カードローン110番 > 審査基準や疑問を徹底解説 > カードローン審査:極甘審査ファイナンスとは?

カードローン審査:極甘審査ファイナンスとは?

カードローン審査に落ちて極甘審査ファイナンスを探したことは?

現代社会ではカードローンは、消費者金融会社だけでなく、さまざまな銀行などでも発行されるようになっており、困った時に便利に使えるカードとして普及しています。

しかし、カードローンを持ったけれど、使い過ぎで残高が膨らみ返済が苦しいという方も中にはいらっしゃいます。
もうどこに行っても貸してくれないという方もいるのです。

そのような審査に落ちたり、どこでも貸してくれなくなったという方たちにインターネットなどで甘い言葉で誘ってくるのが、極甘審査ファイナンスです。

この極甘審査ファイナンスがどのようなものなのかを見てみます。

カードローン審査に落ちると不安になる

カードローンの審査に落ちますと、社会的立場が悪いのでどこでも貸してくれないのではないかと不安になって、インターネットなどの甘言に騙される方がいます。

また、借入が多過ぎてどこでも貸してくれない、長期延滞を起こしてどこでも貸してくれないという方も、必死で探すのはインターネットなどで甘い言葉で誘ってくる極甘審査ファイナンスなのです。

また、専業主婦の方や失業中の方のように収入がないために、どこでも貸してもらえないという方に対しても誘いをかけてくるインターネットサイトが多くあります。

この極甘審査ファイナンスには注意が必要です。

カードローン審査に落ちた人を誘う極甘審査ファイナンスの言葉?

そのような方に対して、いかにも審査は甘くて、ブラックリストに載っていても貸しますというような甘い言葉で誘ってくるのが、インターネットサイトの極甘審査ファイナンスです。

いくつも審査に落ちて不安になったり、返済日が迫っているが資金が無いという切羽詰まった場合には、そのような甘い言葉に思わず飛びついてしまう場合もあります。

しかし、それは地獄への第一歩になってしまいます。

極甘審査ファイナンスとは?

では、インターネットサイトなどで甘い言葉で融資の誘いをしている極甘審査ファイナンスとは何なのでしょうか。

基本的には、わが国ではカードローン事業は貸金業法の規制や、銀行などであれば銀行法の規制があって、融資対象者や融資限度額があったり、リスクの大きい融資をすることが制限されていたりします。

そのために、消費者金融会社や銀行といった個人向けの金融機関では融資ができない方が存在しているのです。

極甘審査ファイナンスは、そのような規制の対象となって融資を受けられない方に、法律に縛られず、審査もせずに高い金利などで融資をするアウトローの業者なのです。

借りたら最後、高利で縛り付けられます。

カードローン審査が厳しいとは?

財務局や都道府県に登録している消費者金融会社などのカードローン審査は、貸金業法の規制によって縛られており、誰でもカードを発行できるわけではありません。

銀行は貸金業法の規制から外れていますが、銀行法でリスクの大きい融資には資金運用ができない規定があるため、貸金業法対象である大手消費者金融会社などの保証を受けてカードローンを発行しています。

保証会社の保証がなければカード発行ができないため、銀行も実質的には貸金業法の規制を受けることになっているのです。

このような登録貸金業者や銀行は、貸金業法の規制の範囲の中で、審査を行なうため、厳しい結果になる人もいるのです。

また、金融事故などを起こしている人は、どこにカードローンを申込んでも厳しい結果になってしまいます。

甘くないカードローン審査はない?

従って、業者登録をしている消費者金融会社や銀行では、全ての人が通れる甘いカードローン審査というものはないのです。

貸金業法の規制のほか、長期延滞などの金融事故を起こしていたり、社会的立場が弱い方は審査で落ちることもあるのです。

 

 

従って、甘いカードローン審査というものはありません。

極甘審査ファイナンスが誘う甘い言葉

では、実際に極甘審査ファイナンスがインターネットなどで、審査に通らなかった方たちに対してどのような甘い言葉で誘ってくるのか、またその言葉はいかに意味のない言葉であるのかを見てみます。

「専業主婦でも借りられる極甘審査ファイナンス」

よく見かける言葉として「専業主婦でも借りられる」と誘う極甘審査ファイナンスの常套句があります。

貸金業法では、無担保無保証人のカードローンをはじめとした融資の対象者として、「一定の安定した収入のある人」という規定があります。

すなわち、収入のない人や安定した収入のない人への融資は禁じられているのです。

貸金業法でも配偶者貸付という融資が可能となっていますが、

  • パートなどで収入が少ない場合
  • 配偶者の同意が必要

という条件で、配偶者の収入を加算して審査を行うことが認められています。但し、あくまでも収入のある主婦が対象であり、専業主婦は対象になっていません。

銀行の専業主婦へのカードローン発行

貸金業法の規制対象となっていない銀行は、専業主婦を対象としている場合があります。

銀行が専業主婦に融資する場合は、子会社の貸金業法の規制外の保証会社を使ってカードローンを発行する場合であり、配偶者が高い収入があり、自行の優良顧客である場合に限られます。

本来、銀行は、貸金業法の対象業者である大手消費者金融会社などを保証会社にしており、彼らの保証がカードローン発行の前提になっており、専業主婦の場合は融資規制にかかるため、保証を受けられません。

そのため、専業主婦は銀行の通常のカードローン審査には通らないのです。

「ブラックでも借りられる極甘審査ファイナンス」

極甘審査ファイナンスのもう一つの常套文句は、「ブラックでも借りられる」です。

ブラックとは、二つの意味があり、一つは指定信用情報機関に長期延滞や自己破産などによって金融事故として登録されている方のことで、ブラックリストに載っている方を言います。

もう一つは、貸金業者の社内で過去に、申し込み時の態度が悪かったり、反社会勢力とわかって断っていたり、短期延滞などで暴言を吐いたりした場合に、要注意人物として登録されている方を言います。

問題は、信用情報機関にブラックとして登録されている場合であり、この場合には、どこの貸金業者に行っても審査には通りません。(社内ブラックは他業者であれば借りられます。)

但し、銀行業界だけで事故を起こしている場合は、大手消費者金融会社などでは事故情報がわかりませんので、審査に通る可能性はあります。

しかし、銀行で金融事故を起こしている場合には、他業界でも事故を起こしている方がほとんどで、ブラックになっている場合にはどこの貸金業者に行っても審査には通らないのです。

極甘審査ファイナンスでは、このようなどこでも借りることができない方に対して「借りられますよ」と誘っているのです。

「キャッシング審査がゆるい 極甘審査ファイナンス」

よく極甘審査ファイナンスの誘い言葉として使われるのは、「キャッシング審査がゆるい」という言葉です。

キャッシング審査がゆるいと言いますと一見審査は行われ、その融資審査が甘いというように聞こえますが、実際には貸金審査などしておらず、極甘審査ファイナンスである場合がほとんどです。

確かに一部中小消費者金融業者の中には、比較的審査が甘いことはありますが、それはあくまでも属性審査が甘いだけであり、貸金業法の規定違反になるような融資は行いません。

しかも、中小消費者金融業者の場合は、金利は利息制限法の範囲内になりますが、取り立ては大手消費者金融会社などに比べますとかなり厳しくなる場合もあります。

さらに、倒産リスクがあり、倒産した場合には顧客名簿が闇金に流れたり、融資金そのものが闇金に流れることもあるのです。

その場合にはしつこい融資勧誘や、暴力的取り立て、業者間のたらい回しなどが行われ、生活が破綻することになります。

「即日で10万円まで使える 極甘審査ファイナンス」

極甘審査ファイナンスでよく使われる言葉として、「即日で10万円まで使える」というような文句もあります。

極甘審査ファイナンスでは、登録業者の5~10倍以上の高金利になりますから、少額でも高い利息になるのです。

どこに行っても借りられない方にとっては10万円でも借りられれば、今月の返済ができますが、次の月にはさらに重い返済が待っています。

安易に借りられるからといって飛び付くと痛い目に遭います。

「銀行カードローンで即日融資で更に審査が甘い」

極甘審査ファイナンスでたまに見られる言葉として、「銀行カードローンで即日融資で更に審査が甘い」という訳のわからない文句があります。

一見信用があるように見せるために使っているものです。

銀行カードローンという言葉や、大手消費者金融会社で見られる即日融資という言葉を入れて誘っていますが、よく実態を見ると、銀行系カードローンも、大手消費者金融会社も全く関係がない内容です。

銀行系カードローンは審査が厳しく、即日融資もありません。しかし、焦って甘い言葉に騙されて極甘審査ファイナンスのサイトに踏み込む方もいるので、注意する必要があります。

カードローン審査に通らない貸金業法の規制

これまでも述べてきましたが、カードローンを中心にした無担保無保証人の融資を管轄する貸金業法には、業界の正常化を図り、多重債務問題が起こらないように規制が設けられています。

審査に関する大きな規制は二つあり、融資対象者を規制するものと、融資金額を規制するものがあるのです。

この規制は、取り立て規制も含めて、金融庁の出先である財務局と都道府県が検査を各業者に実施し、悪質な違反がある場合には、業務停止や改善命令が出されるため、各業者ともに厳格に守ります。

従って、都道府県や財務局に登録している貸金業者や銀行などでは、極甘審査ファイナンスのような法律の規定に反した融資は行えないのです。

カードローン審査に落ちる場合

大手消費者金融系カードローンや銀行系カードローンの審査に落ちる場合には、3つの要因があります。

  • 一つ目は貸金業法の規定にかかることにより審査に通らない場合です。
  • 二つ目は、信用情報として延滞や金融事故のある場合になります。
  • そして三つ目は、社会的属性が審査基準よりも低い場合です。

※社会的属性は社会的に属している階層を言います。

社会属性が審査基準よりも低いという場合は、特に銀行やクレジットカード会社のカードローンに多いです。

大手消費者金融会社では、いくつかの社会属性情報を組み合わせたパターンごとの事故率をスコア(得点)化して審査を機械的に行うスコアリングシステムが構築されています。

そのため、特定の属性項目が低いからといってそれだけで審査に落ちることはありません。

また、大手各社のスコアリングで使う属性項目は違っており、また、項目は同じでもウエートが違っているため、プロミスに落ちたからといってアイフルでも落ちるということにはならない場合が多いのです。

従って、属性項目によって借りられないという方は少なく、極甘審査ファイナンスなどの誘いは、残りの金融事故を起こしていたり、貸金業法の規制にかかる方が対象となっているのです。

カードローン審査に絶対通らない要素

すなわち、極甘審査ファイナンスの対象として狙われているのは、カードローン審査に絶対通らない方なのです。

長期延滞を起こしていたり、金融事故を起こしている方は、登録貸金業者では絶対に審査に通ることはできません。

従って、そのような方の場合には普段の生活を冷静に暮らせないようになっており、判断力がないために、極甘審査ファイナンスの実際にはあり得ないような甘い言葉に乗せられる方もいるのです。

カードローン審査における総量規制

カードローン審査では、まず貸金業法の総量規制を越える借入がないかを確認します。すなわち、年収の1/3を越える借入があれば、審査は通りません。

当然、それだけの借入があれば、返済は厳しくなっており、現在の生活水準を落とさないためには更なる借入が必要になります。

登録業者や銀行は当然貸してくれませんので、インターネットなどで貸してくれる業者を探すことになり、行き当たるのはやはり極甘審査ファイナンスになってしまうのです。

そのような場合には、まず現在の生活を見直して節約生活に入って、借入残高を減らすことを考えるべきです。

カードローン審査における貸金業法の融資対象者規制

また、貸金業法の対象者規制は、基本的に収入のない方に対して融資することを禁じています。

年金や失業手当は収入として認められませんので、専業主婦のほかにも、高齢者や失業者で生活の苦しい方もカードローンを求められるのです。

しかし、基本的には返済の目処がないことから貸金業法でも融資を禁止しているのであり、生活費の切り下げや公的な補助金を求めるべき状況と言えます。

カードローン審査には通してはいけない人もある

すなわち、貸金業法で融資を制限したり、禁止している方は本来カードローン融資には馴染まない方であり、貸してはいけない方なのです。

従って、そのような方を対象にしている極甘審査ファイナンスはアウトローであり、社会的には許してはいけない人たちと言えます。

カードローン審査と極甘審査ファイナンス

カードローンにおける審査とは本来どのようなものであり、それに対して極甘審査ファイナンスはどのような存在であるのかについて見てみることにします。

カードローン審査の本質

カードローンは、病気、失業などになった場合や、普段の生活態度が浪費体質のために借りすぎの状態にある方は、返済が難しくなります。

すなわち、延滞になった場合には融資金の回収は難しいと言えます。

そのために、カードローン審査の本質は、長期延滞を起こさない方を選別して、事故に繋がりやすい方には融資しないことであり、返済能力判定と言えるのです。

確実に通るカードローン審査はない

従って、法的にも規制が設けられ、大手消費者金融会社でもスコアリングシステムで延滞になる確率の高い人はカードローン審査に通らないようになっているのです。

審査もなく、必ずお金を借りられるカードローン審査というものはあり得ません。

それでも融資しているのは、弱った方から甘い汁を吸おうとする極甘審査ファイナンスだけなのです。

極甘審査ファイナンスは多重債務への道

極甘審査ファイナンスの甘い言葉に騙されて融資を受けてしまいますと、常識では考えられないような高金利を支払うことになり、普段の生活は崩壊してしまいます。

次から次と極甘審査ファイナンスを転がされて、恐ろしい多重債務に突き進むことになるのです。

多重債務に行き着いても、極甘審査ファイナンスたちはアウトローであり、過払金請求も債務整理も無視して暴力的な取り立てをしてきますので、警察に飛び込む以外ありません。

極甘審査ファイナンスの実態

それでは、実際に極甘審査ファイナンスと呼ばれる業者とはこのような人たちなのでしょうか。

極甘審査ファイナンスと言われる業者の正体

基本的には、極甘審査ファイナンスは、貸金業法を無視して貸金業をしているアウトロー業者であり、闇金と言われる業者やソフト闇金業者です。

ソフト闇金は、2006年の貸金業法の改正で上限金利が引き下げられ、融資規制や取り立て規制が導入されたために、登録を更新せずに従来の金利で法を無視して融資をしている資金業者を言います。

いずれにしても、法律を無視する業者であり、利用すべき業者ではありません。

規制対象者への融資をする貸金業者には注意

これらの業者の見分け方としては、規制対象者への融資を宣伝している業者はアウトローであり、気を付けることが必要です。

また、それ以外の見分け方としては、まず登録番号があるかを調べる必要があります。

また、固定電話ではなく、電話番号が携帯番号になっている業者には注意が必要です。携帯電話であれば、すぐに別の電話に切り替えが出来るからです。

従って、ソフト闇金と闇金には絶対に手を出しては行けません。

極甘審査ファイナンスなら生活を正す方が先

極甘審査ファイナンスに行かなければならない状況に陥った場合には、現在の生活態度への執着を捨てることがまず必要です。

その上で、なりふり構わず、生活費を切り詰めて節約生活に入ることです。
多重債務地獄に陥って、生活そのものが崩壊してしまうことを考えれば、ずいぶん楽な道と言えます。

そして借入残高を大きく減らしてから、新しい浪費にならない生活へと戻ればいいのです。

まとめ

インターネットなどでよく宣伝をしているカードローンにおける極甘審査ファイナンスの誘いの手口を中心にご説明しました。

極甘審査ファイナンスは、闇金やソフト闇金と言われるアウトロー業者であり、貸金業法の規制対象者や過大な借入金によってカードローンを借りられなくなった方を狙って、甘い言葉で融資を誘っています。

しかし、彼らは法律に縛られないアウトローであり、手を出してしまいますと多重債務という地獄に引き込まれてしまいます。

絶対に甘い言葉に誘われて極甘審査ファイナンスに手を出さないように注意してください。