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カードローン審査:2chのおすすめ貸金業者の審査は甘い?

2chのカードローンおすすめは審査の甘い貸金業者

カードローンは、手元にお金がない時に非常に便利に使えるカードです。

カードローンは、現在では、消費者金融会社や銀行など、さまざまな金融機関から発行されています。

しかし、カードローンを持つためには審査が必要であり、それに通らなかったためにカードを持っていないという方もいらっしゃいます。

そのため、何か所も申込みをして、何とかカードローンを手にしようとされる方も多いようです。

しかし、短い期間で何か所も申込みをしていますと、どこも審査は通らなくなります。
そのため、インターネットなどで通りやすい、審査の甘い業者はないかと見ることになり、そして行き着く先は2chなどの怪しげな掲示板になるのです。

2chとは?

2chは、20世紀のころからインターネット上において、誰もが書き込みのできる掲示板(スレッド)の集まりを運営するサイトとして有名であり、現在でも毎日多くの書き込みが行われています。

政治的主張のスレッド、経済現象についてのスレッド、スポーツの応援スレッドなどの他、生活や趣味などのスレッドなど、必要とされる方には役に立つ数多くの掲示板があり、多くの方が書き込みをしているのです。

しかし、その中には、必ずしも私たちの生活において役立つスレッドだけでなく、人を中傷したり、利用すれば危険な状況に陥るものを紹介したりするスレッドもあるのです。

それらの情報については、自己判断で役に立つ情報とむしろ自分を貶める情報を判断する必要があるのです。

2chではカードローン審査の甘いところを紹介している

2chでは、カードローンやクレジットカード、貸金業者についての情報のスレッドも多くあります。

しかし、それらの情報は、たいがいカードローンやクレジットカードなどに申込んで通らなかった方に、審査の甘い貸金業者やクレジットカードの紹介を行っている書き込みです。

カードローンには貸金業法の規制がある

カードローンの審査に通らない方には、主に3つのタイプがあります。

一つは、既に何社からもお金を借りて返済が苦しくなっていたり、返済遅れが生じて金融事故まで起こしてしまっている方です。

貸金業法の総量規制により借入ができなかったり、信用情報に事故がある方は、どこの金融機関に行っても審査には通りません。

二つ目は、もともと貸金業法の規制である対象者規制に該当して審査に通らない方です。

貸金業法には、安定した一定の収入が無ければ融資できないという規定があり、収入のない専業主婦や年金収入だけの高齢者は対象になりません。(年金は収入とされません)

三つ目は、アルバイトやパートで生計を立てているなど社会的属性が低いために、審査に通らない方です。

この方は、銀行系カードローンは厳しいですが、クレジットカードのキャッシング枠や消費者金融系カードローンなどでは通ることも可能です。

従って、かなりの部分で貸金業法の規制によって通らない場合が多いと言えます。それらの方に2chでは、「借りられますよ」と紹介しているケースが多いのです。

カードローンにおける貸金業法の総量規制とは

消費者金融系カードローンはすべての業者が貸金業法の規制の対象になっています。

貸金業法の規制は、

  • 融資は、年収の1/3以上はできないという総量規制
  • 一定の安定した収入のある人で年齢的にも20歳から69歳の方という対象者規制

という二つの規制があります。

従って、申込んだ段階で他社において年収の1/3以上の借入残高がある場合には、消費者金融会社では実質的な審査の前に断られてしまうのです。

また、専業主婦や失業中の方、年金暮らしの高齢者の方、20歳未満の学生方も、審査の対象にならないのです。

銀行は貸金業法の対象外

但し、銀行は、この貸金業法の規制対象となっておらず、本来は自行の優良顧客などに銀行自身がリスクをとる場合には、この規制にとらわれず融資をすることができます。

但し、銀行系カードローンは、基本的に保証会社の保証がある場合のみ融資をしています。

保証会社は大手消費者金融会社やクレジットカード会社などの貸金業法の規制対象業者がなっているため、実質的には規制対象外の方には融資はできないのです。

そのため、銀行は、貸金業法規制外の方に融資する場合には、自社の子会社の保証会社を作ってその保証を受けてカードローンを発行します。

信用金庫は、業界団体である信金中央金庫の100%出資の保証会社を作って、対象外の方には実質的に銀行自身がリスクをとってカードローンを発行しているのです。

2chと貸金業法の総量規制

このような貸金業法の総量規制があるために、カードローンの審査に落ちる方は、それでも借りられる金融業者を求めて、ネット上で業者を探すことになります。

そして、総量規制で借りられない方や金融事故を起こした方、専業主婦、年金受給者の高齢者などに、融資が可能な貸金業者を紹介しているのが、2chなのです。

2chのおすすめ業者では行先は多重債務になる?

従って、本来、貸金業法上では融資ができない方や、アルバイト収入に頼り社会的属性が低いために融資されない方が2chで紹介されている貸金業者にいくことになります。

2chのカードローンのスレッドでは、ネット銀行なども審査が甘いと書き込みがありますし、まともな中小消費者金融会社の紹介もありますが、多くは、それ以外の貸金業法の規制外の方でも借りられるという業者なのです。

既に、返済などが出来なくなっている方が多く、そこからさらに無理な借入をしてしまいますと、金利負担は一気に増加し、恐ろしい多重債務者に陥る例が事欠きません。

2chが紹介する審査の甘いカードローン業者とは

2chのカードローンのスレッドを見にくる方は、ほぼカードを持てないか、持っていてもほぼ利用限度額を使い切ってしまい、返済が苦しくなっている方です。

すなわち、通常の大手消費者金融会社や銀行系カードローンの審査には通らない方なのです。

それらの方をターゲットとしているスレッドは、間違いなく甘い審査の貸金業者に誘導します。

甘い審査に特化する2chのスレッド

「甘い審査」という言葉に特化して2chで暗躍する貸金業者は、カードローンを持てない、持てなくなった、生活が苦しくなってどこでもいいから借りたいという方をターゲットにしています。

すなわち、甘い審査に特化することにより、甘い汁を吸える顧客を誘おうとしているのです。

2chの紹介する甘い審査のカードローンは中小消費者金融会社が多い

2chで紹介されている甘い審査のカードローン業者には、中小消費者金融会社も結構多いです。

大手消費者金融会社や準大手の次に来る中堅消費者金融会社辺りまではまだかなり安全と言えますが、それより下の中小消費者金融会社には注意が必要です。

都道府県知事の登録許可になっている中小消費者金融会社は、18%の規制金利は守っていますが、回収面ではかなり業法違反の厳しい取り立てを行っているところもあります。

大手消費者金融会社などの場合には、財務局登録となり、その検査は非常に厳しく、違反が判明した場合には、業務停止などが言い渡されます。

しかし、地方の県知事登録業者は、自治体の行なう検査は非常に甘いため、特に取り立てなどの記録を残さずに、時間外や会社への電話、一日何回も電話するなどの厳しい取り立てを行なう業者も多いのです。

また、経営が厳しくなると顧客名簿を闇金業者に流したり、倒産して名簿が闇金に流出すると言うこともあります。そうなると闇金があの手この手で誘いをかけてきます。

2chがすすめる審査の甘いカードローンの危険性

このように、2chでは危うい甘いカードローン審査の中小貸金業者やソフト闇金、闇金業者を紹介している例が多いのです。

紹介というよりも、紹介のように見せかけて、業者自身が書き込みをして自社に誘導しているケースも多く見られます。

特に危険なアウトロー業者に一度手を出しますと、とんでもない高利で融資し、返済が滞れば、暴力的な取り立てが行われます。

また、闇金業者間で顧客のたらい回しをして、とことん甘い汁を吸われてしまうのです。

2chで借金漬け生活の人におすすめの業者

2chでは、大っぴらに借金漬け生活を勧めている書き込みやスレッドもあります。

明らかに多重債務者歓迎という感じで、返済に苦しんでいる方を探して、そこからさらにお金をむしり取ろうとしているのです。

そのような業者にかかれば、生活が破綻するのは目に見えています。

2chの借金漬け生活は多重債務へまっしぐら

すなわち、多重債務にまっしぐらに進んでしまうのが2chのいう借金漬け生活です。

今月が良ければ、来月以降のことはわからないという生活になってしまっています。

正規業者であれば、年収1/3以上の融資はできませんし、一日に電話の回数は規制され、掛けられる時間帯も8時から21時までと決められています。

また、会社への取り立ては禁止されているのです。

しかし、アウトロー業者にはこれらの規制は全く通用しませんので、恐ろしい地獄をみる多重債務者になってしまうのです。

多重債務の末路

闇金などで多重債務者になってしまいますと、一日中取り立ての電話や訪問に悩まされるだけでなく、家庭に上がり込んで暴力的な取り立てや、他の闇金業者を紹介して借りさせて取り立てるという悪循環に陥ります。

闇金相手では、過払い金請求などは通用しませんので、弁護士事務所も手を付けられないのです。もう、警察に駆け込むしかありません。いずれにしても、哀れな末路が待っていることになります。

2chのすすめる貸金業者の実態と審査

2chのすすめる貸金業者にはいくつかの種類があります。ほとんど知られていない中小消費者金融会社、ソフト闇金、闇金などです。

一見中小消費者金融会社か、ソフト闇金、闇金の区別はつきません。

甘い言葉で、甘い審査で誘ってくるのは同じです。利用体験というのも、作り話の場合が多いのです。

この2chで紹介されている業者の実態とその審査をご紹介しましょう。

知らない中小消費者金融会社は危険性が高い

中小消費者金融会社はほとんどが知られていません。通常宣伝もしていません。

アウトロー業者であるか、どうかを見分けるには、知事の登録番号があるかという点と、固定電話を置いているかです。

但し、ソフト闇金の場合でも固定電話を置いている場合が多いので、やはり登録番号があることが決め手です。

登録業者は、都道府県の検査を一応受けており、金利は18%以下ですし、取り立ては厳しいですが、暴力的な取り立てはしません。

しかし、中小消費者金融会社には倒産リスクがあり、倒産した場合には闇金などにその業者の名簿が流れ、恐ろしい誘いが来る可能性があります。

従って、2chでの紹介業者は、登録のある業者でも危険性はありますので、なるべく利用は控えたほうがよいでしょう。

ソフト闇金が存在する

ソフト闇金というのは、2006年の貸金業法改正以前には登録業者であったものが、改正法の上限金利18%ではやっていけないということで登録を更新せずに、アウトロー業者となって営業している貸金業者を言います。

2chでもそのようなソフト闇金が多く紹介されています。

2000年当時の知事登録業者は28,543業者でしたが、2017年には1,580業者と1/20近くまで登録業者数は減っており、かなりの業者がアウトロー化しているのです。

ソフト闇金は貸金業法の規制を無視した審査の業者

ソフト闇金業者は、貸金業法の登録を行っていないため、当然業法の規制は無視した審査で融資を行ない、取り立てを行っています。

すなわち、昔の上限金利である29.2%のまま融資を行なったり、返済遅れの取り立ては時間外の電話、会社への電話や訪問などを平気で行います。

さすがに闇金のように暴力的な取り立てまではいきませんが、常識はずれの取り立ては覚悟が必要です。

2chのアウトロー業者に審査はない

2chで甘い審査と言っている闇金を含むアウトロー業者には、ほぼ審査実体はないと言えます。高い金利で延滞をカバーできますし、厳しい取り立てで回収もできるからです。

そのため、2chなどで甘い審査と訴えて顧客を募っているのです。

審査が甘いは危険と思え!

そのため、ソフト闇金などのアウトロー業者は、非常に危険な存在と言えます。2chなどの甘い審査という言葉に騙されて、手を出すことは非常に危険です。

まず、紹介されている業者が正規の登録業者かどうかを確認して、しかもできれば、固定電話などや店舗そのものを確認して借りる必要があります。

闇金などは電話一本で商売している場合が多いのです。しかも、プリペイド携帯電話などですぐに電話番号を切り替えられるようにしているのです。

2chでおすすめは規制対象者への融資をするアウトロー業者

2chなどで紹介しているアウトローの貸金業者は、貸金業法の規制対象となっている方に対して誘いをかけることも多いのです。

総量規制で行き詰まった方だけでなく、専業主婦や年金暮らしの高齢者などにも融資が可能として誘いをかけてきます。

年金や失業手当は基本的に収入とは認められませんので、失業者や年金暮らしの高齢者は無収入扱いとなりますので、貸金業法上では融資対象にはならないのです。

また、収入のない専業主婦も貸金業法上、融資対象にはなりません。

それらの方は、生活がぎりぎりの方が多く、何か急な出費が生じた場合には、カードローンを求められることも多いのです。

それらの方をターゲットとして誘うのが、アウトロー業者なのです。

貸金業法の規制対象外へ審査が甘いのは銀行系カードローンと闇金業者

現在、貸金業法の規制対象外の方に対して審査が甘くなっているのは、銀行系カードローンとアウトロー業者、すなわち、ソフト闇金や闇金です。

銀行系カードローンが規制対象外の方に対して甘い審査をするのは、銀行の優良顧客で、多くの不動産・金融資産を持っていたり、一部上場企業の役職者などに限られます。

それ以外の方には非常に厳しく審査をしています。

しかし、アウトロー業者の甘い審査の餌食になるのは、逆に借金漬けになった方や、専業主婦、年金暮らしの高齢者などの社会的弱者と言われる方です。

実際には審査などは行わず、高利で貸付け、遅れれば非常厳しい暴力的な取り立てに走るのです。

審査の甘い銀行や銀行系消費者金融会社はない

従って、本来審査の甘い貸金業者は基本的にはありません。あるとすれば、貸金業法を無視しているアウトロー業者であり、銀行や銀行系消費者金融会社は決して甘い審査をしていることはないのです。

2chで審査が甘いとされるネット銀行などのカードローン

2chではネット銀行などが、銀行系カードローンとしては審査が甘いとしている書き込みがあります。

店舗を持つメガバンク、地方銀行、信用金庫などの普通の銀行に比べて、審査が甘いという書き込みがあるのです。

しかし、それは、あくまでも普通銀行に対してネット銀行が通りやすいという意味であり、大手消費者金融会社などのように2人に1人が通るという意味ではありません。

2chでネット銀行の審査が甘いとすすめるところもある

楽天銀行やイオン銀行などの後発のネット銀行などでは、2chの掲示板で審査が甘いと書かれていることがあります。

もともと銀行系カードローンは、審査ノウハウはなく、大手消費者金融会社やクレジット会社などの保証会社に審査を依存し、時間がかかり、契約に至る成約率も低くなっています。

ネット銀行の場合も審査ノウハウがないのは同じです。

しかし、ネット銀行のカードローンは、店舗窓口の受付がなく、ネット上での申込みに限られており、地方銀行やメガバンクもネットでも受付をしているため、競争が激しくなっているのです。

そのため、ネット銀行の中には自行での審査は充分に行わず、すぐに大手消費者金融会社の保証会社審査に丸投げして、通常の銀行よりも早くカードローンを発行しているケースが多く見受けられます。

通常の銀行の場合は、バブル崩壊により痛い思いをした経験があり、カードローン審査においても慎重な自行審査を行なって時間がかかります。

また、ネット銀行でも、大手消費者金融会社が保証会社の場合には、クレジットカード会社よりも早く保証審査を行うことができるため、時間も普通の銀行に比べて早く済み、審査が甘いと2chで書かれているのです。

ネット銀行には焦りがある

後発のネット銀行の特徴は、流通系や製造系などからスタートし、コンビニなどでATM網を展開しているところも多いのです。

これらのネット銀行は、ATM網による提携による利用手数料と電子マネーの展開による収入を主としており、収益基盤はまだ確立できていないのです。

その意味で、後発のネット銀行の利益拡大に対する焦りは大きく、市場金利に関係なく利幅の大きいカードローン事業は、収益基盤を固めるために格好の分野となって、通常銀行よりも甘い審査になっているのです。

ネット銀行の審査は稚拙だから2chに書かれる

じぶん銀行、楽天銀行やイオン銀行などの在籍確認などにおいては、審査の稚拙さが現れています。

在籍確認において、個人名では電話をかけるものの、勤務先からどこからの電話かを聴かれた場合には、銀行名を名乗ってしまうのです。

消費者金融会社や地方銀行などでは、マニュアルがしっかりしており、利用者の側に立つことが出来るため、申込者が同僚などから借入を申込んでいるとわからないようにしています。

その意味で、ネット銀行のカードローンは稚拙な審査になっている可能性があり、結果として2chなどに甘いと書き込みがされているのです。

まとめ

2chなどでおすすめになっているカードローンの貸金業者の正体やその実体のない審査についてご説明しました。

基本的に、2chのカードローン関連のスレッドで紹介の書き込みがされている貸金業者は、知られていない中小消費者金融会社や、ソフト闇金、闇金と言われる業者が中心です。

正規の登録業者では借りられない方を対象にしており、アウトロー業者そのものが利用者を装って書き込みをしている場合も多く、利用すれば多重債務に陥っていくケースもたくさんあります。

実際には審査実体はないのです。従って、極力これらの業者には手を出さないようにしてください。