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銀行のカードローン審査:在籍確認はあるの?

銀行のカードローンは使い易い?

急にお金が必要になる場合が良くあります。

友達と偶然に合って飲みに行くことになったが、財布にお金がない時や、人とぶつかって眼鏡が壊れてしまったなど、私たちの生活にはリスクがいっぱいです。

そのような時にカードローンがあれば、近くのコンビニに入れば、すぐにお金を用立てることができます。

カードローンはいろいろありますが、銀行のカードはキャッシュカードと変わらないですから、コンビニで引き出してもキャッシングしているとはわからないからいいですね。

でも、銀行のカードローンを申込んでカードを発行してもらうためには、審査を受けなければなりません。

職場に電話で確認などが来ないのだろうかと気にされる方もいます。そこでこの銀行のカードローン審査について見てみることにしましょう。

銀行でお金を借りるには

銀行で個人の方がお金を借りる場合、住宅ローンなどを除けば、たいていはカードローンの申込みになります。

余っている土地がたくさんあり、アパートを建てる場合には、土地を担保にすれば銀行もすぐに飛んできて資金を貸してくれます。

でも、資産がないけど、お金がいると言う場合は、やはり銀行の窓口に恐る恐る行くことになります。

銀行のカードローンを申込む

銀行の貸付窓口に行きますと、すぐにカードローンの申込み受付をしてくれます。

そして、本人確認の後、借入申込書に記入をして後は審査結果を待つことになります。
この結果が出るのには、数日かかります。

でもいい結果が出る方は比較的少ないのです。4~5人に1人程度です。

銀行のカードローン審査は通りにくい?

銀行のカードローン審査は、通りにくいとよく言われていますでも、資産のある方、高い収入のある方については、逆に非常に通りやすい審査になっています。

ただ、資産もない、収入もそれほどと言う方が、いきなり窓口に行った場合、やはり審査は時間もかかり、結果が良くないことが多いと言えるのです。

銀行のカードローン審査は何をする?

では、銀行のカードローン審査は何を調べるのでしょうか。基本は申込み窓口で書いた借入申込書になります。

これは、銀行に限らず、消費者金融会社やクレジットカード会社でも同じです。

従って、この借入申込書に正確なことを記入せず、いい加減には書き入れますと、審査は良くない結果に終わることが多いのです。

特に、他社借入金額、収入、勤務先、住居などについては、良く調べられますので、正確に記入する必要があります。

他社借入金額については、信用情報機関から情報がとられますし、給与収入などは銀行振込みの場合が多く、銀行口座を調べるのは銀行の得意技です。

また、地方銀行や信用金庫などにおいては、銀行員が常に街中を廻っていますので、どのようなところに住んでいるのかはすぐにわかります。

勤務先については、電話で在籍確認をとって調べられるのです。

このように銀行は、借入申込書に書かれた内容について綿密に調べ上げ、さらに窓口に来られた時の風体をよく見ています。

その印象が悪ければ、断りの材料とされてしまいます。

銀行のカードローンは保証会社の保証付き

それらの結果から銀行審査は取り敢えずの融資可否を判断しています。

と言いますのも、それらで断られる場合は、第一段階であり、第二段階の審査が待っているからです。

それは保証会社の保証審査です。保証会社は、消費者金融会社やクレジットカード会社、或いは銀行の保証専門子会社などです。

この保証会社の保証が付きませんとカードローンの審査結果は断りになります。

大手消費者金融会社では通常は2人に1人は断られますし、銀行系消費者金融会社の場合には4人に1人程度は断られます。

従って、銀行では2段階で断られる可能性があり、カードローンの契約に至る方はかなり少なくなってしまうのです。

また、銀行自身の審査に時間がかかるだけでなく、保証会社の保証もとりますので、最終結果が出るまで時間が数日はかかってしまいます。

銀行のカードローンは申込み当日の即日キャッシングはない

従って、銀行のカードローンの申込みをしてもその日のうちの即日キャッシングはとても無理と言えます。

最初の銀行自身の結果だけでも2日以上かかります。

銀行のカードローン審査が甘い理由

このように銀行のカードローン審査は非常に時間がかかるとともに、契約に至る方の割合も低く、利用者にとっては非常に厳しい審査と感じられているのです。

しかし、実際はその逆なのです。銀行の審査は非常に甘いと言えます。

何故、時間がかかるかと言えば、銀行には個人の方の信用度を計る審査基準というものがないからです。

もともと、銀行は担保付きの融資しかしたことがなく、個人の方に無担保無保証人の融資経験はありません。

従って、不動産などの資産を持っている方の融資の回収には自信があっても、持っていない方の返済能力を測る基準を持っていないのです。

そのために、保証会社の保証をとって実質的な審査を丸投げしているのです。

銀行のカードローン審査は一部の人には好待遇

銀行の審査の甘さは、不動産などの資産がたくさんある方、高い収入がある方に対して、ほとんど無審査状態で高額なカードローンを発行していることからも伺えます。

自行の口座を持ち、毎月高額の給与振り込みがある方であれば銀行は高額のカードローンを発行しますし、収入が少なくても多くの不動産を持っていれば、1千万円を越える融資枠のあるカードを発行します。

このように銀行は、一部の方々にはほとんど審査を行わず、好待遇のカードを発行する反面、それ以外の方については、非常に疑いの目で審査をしていたずらに時間をかけているのです。

銀行がカードローン分野に進出しないといけない理由

銀行が審査ノウハウを持たないにもかかわらず、なぜ個人融資、それも無担保無保証人のカードローン分野に進出する必要があるのでしょうか。

それは、現在の銀行の置かれている立場からわかります。

バブル崩壊以降、銀行業界は不良債権問題で苦しみ、破綻、銀行間の統廃合などが行われ、ようやく不良債権問題は解消していますが、企業はお金を借りてくれません。

しかも、日本銀行は史上初となるマイナス金利で市場に資金を送り込み続け、銀行には資金はあるものの、運用先がない状態が続いています。

銀行は利益を出す機会が少なくなっているのです。

メガバンクなどは海外部門、金融派生商品などの開発の道がありますが、それ以外の地方銀行などには無理な道と言えます。

そのため、銀行業界にとって、今後利益が見込める部門は個人融資部門だけになっているのです。

銀行にとっては高い利幅の個人融資部門

銀行には審査ノウハウはありませんが、取り敢えず利幅は少なくなりますが、保証会社の保証をとれば、リスクなく一定の利益を確保できます。

延滞が1ヵ月続けば、保証会社にその貸付債権と未収になっている利息を引き取ってもらえば、銀行には損は出ません。

保証会社に3~6%の保証料を支払っても、10%以上の利幅が確保できるのです。企業に融資しても、今や利幅は3%が良いところであり、非常に利幅は高いと言えます。

従って、銀行にとっては、保証料を支払っても資金の運用という意味では個人融資部門は欠かすことのできない分野なのです。

銀行のカードローンは貸金業法の規制はきかない

しかも、銀行のカードローンには消費者金融会社のように貸金業法の総量規制や貸付対象者規制というものが適用されません。

消費者金融会社の場合には、個人方に年収の1/3を越えて融資できない規定がありますが、銀行は自由に融資限度額を設定することができるのです。

そのために、銀行は、収入が少なくても資産があるとか、高収入が確認できれば、1千万円を越える利用可能額のカードローンをほとんど審査なしで発行しているのです。

総量規制では3千万円の年収がなければ、1千万円の融資はできません。

また、融資対象者にも収入のない専業主婦を含めたりできるのです。(実際には融資はできていませんが)

さらに、70歳を越える高齢者にも資産担保に高額のカードローンを発行しています。

これらは、貸金業法の規制を受ける消費者金融会社やクレジットカード会社、ノンバンクではできないことです。

最近では、自己破産される方は銀行の高額カードローンが原因になっている場合が大半になっています。

銀行のカードローンの矛盾

従って、銀行のカードローンは、非常に審査が甘い割に、時間がかかるとともに契約率が低いという矛盾が生じています。

一部の方にとっては非常に甘く感じられる審査が、大半の方にとっては厳しいと感じられるのです。

銀行のカードローンの審査と在籍確認

では、銀行のカードローンの審査の詳細と、申込まれる方が気にされる在籍確認について詳しく見てみることにします。

銀行のカードローン審査でやること

銀行のカードローン審査では、申込まれた方から提出された借入申込書に基づいてその確認作業が行われます。その中には、在籍確認も含まれています。

他行や銀行以外の借入の確認、収入の確認、住居の確認なども当然行われるのです。さらに自行などの口座の入出金状況も確認されます。

消費者金融会社では住宅ローンや銀行借り入れについては調査ができませんが、銀行では銀行業界の信用情報機関があり、すぐにわかりますし、収入も給料の振込み口座があるため、実収入もわかります。

さらに借入申込書に記入された内容については、事細かに調べていくのです。特に不動産などの資産関係についてはよく調査されます。

銀行のカードローン審査で重要なこと

銀行のカードローン審査においては、審査基準というものがありませんので、不動産などの換価性の高い資産があることが、遅れた場合の回収にとって重要なのです。

返済が遅れる可能性については、収入が低いと言うこと以外はほとんど掴むノウハウがありません。

銀行のカードローン審査では在籍確認は不可欠

また、銀行のカードローン審査においては、在籍確認は、消費者金融会社などと同様重要な要素となります。

現在の収入が継続するかどうかの確認のために必要なのです。

現在の収入が高くても、それは一時的なものであり、継続性に疑問がある場合は保証会社の判断を仰ぐことになります。

一部上場会社などに勤めていることが確認され、自行の口座に高い水準で毎月給与が振込まれている場合には、優先的に高額のカードローンが発行されるのです。

在籍確認の意味

従って、銀行のカードローン審査においては、在籍確認は収入を保証してくれるものとして、必要な情報となっているのです。

現在の収入が例え、高収入であっても、建設現場で稼いだ一時的なものであったり、水商売などの収入である場合には、高額のカードローンにはつながりません。

在籍確認は勤務先と職場の確認

消費者金融会社などの在籍確認においては、スコアリングシステムと呼ばれる審査システムに勤務先の業種、従業員数、上場の有無、職場(職種)などが確認されます。

単に高収入を確認するためのものではなく、総合的に返済遅れの出る可能性を判断する材料として在籍確認を行うのです。

同じ一部上場会社でも営業部門と経理など事務部門では評価(スコア)が違ってきます。

また、同じ一部上場会社でも業種、従業員数によって評価は違ってきます。

従って、在籍確認においては、在籍しているだけの確認だけはなく、その借入申込書で申告された職場にいるかどうかも重要になります。

既に別の職場に代わっている場合と言う場合には、スコアリングシステムに入力するデータを変更する必要があるのです。

従って、銀行などの在籍確認などと比べますと、聞き方には多少差があります。

在籍確認はどう行われる

在籍確認は、基本的には勤務先に電話をかけることで行われます。借入申込書に記載された勤務先の電話番号に担当者が個人名で電話をかけるのです。

その際には、電話番号が正しいか確認されます。

通常は、借入の申込みをされていることがわからないような応答マニュアルが用意されており、担当者はそれに従って電話をかけるのです。

但し、銀行によってはマニュアルがないところもあります。

消費者金融会社などの場合は、ほとんどが申込まれた方が無人契約機にいる場合などであり、会社にいないことはわかっていることを前提に電話をかけます。

在籍確認では借入申込していることはわからない

例えば、「友達の△△と申しますが、〇〇さんは、いますか?」という形です。
当然職場にいませんので、否定的な返事が返ってきますが、中には「〇〇は既に退職しました」とか、「○○は営業部に異動になっています」などの返事が返ってくることもあります。

銀行の場合には、在職さえしていれば、それで終わりです。

但し、銀行の在籍確認は、申込みがあってすぐに行う訳ではないため、職場にいる際に電話がかかる場合もありますので、判らないように応答をしてください。

在籍確認で違っている場合

銀行の場合は、職場が変わっていてもその会社に在籍していることが確認できれば、それで在籍確認は終わりです。

あとは勤務先の信用度の調査は別に行います。

在籍確認のカードローン審査に及ぼす影響?

従って、銀行の在籍確認の場合は、在籍が確認できなかった場合のみ、カードローン審査に影響を及ぼします。

銀行のカードローン審査の在籍確認

では、個別の銀行のカードローン審査における在籍確認について、メガバンクやネット専門銀行を中心に見てみることにします。

みずほ銀行のカードローンの在籍確認

みずほ銀行は、メガバンクの中では、唯一消費者金融会社などを子会社に持たず、その業種に対する融資も少ない銀行でした。(現在はジェイスコアという子会社を設立)

それは、すなわち、消費者金融会社などが行っているカードローン審査に関するノウハウが一番少ない銀行とも言えるのです。

地方銀行や信用金庫であれば、狭いエリアの中で担当者が常に地域を廻っており、地域の居住状況や中小企業の状況もわかりますが、それもなく、銀行としてのカードローン審査においては、最も遅れていると言えます。

従って、在籍確認もみずほ銀行自身では行わず、保証会社のオリエントコーポレーションが行います。みずほ銀行自身が在籍確認のノウハウを持っていないためです。

オリエントコーポレーションは、良く知られたクレジットカード会社、昔の信販会社でオリコカードなどのキャッシング専用カードも発行しています。

従って、在籍確認のノウハウもあり、周囲の方にわからないように電話してくれます。

三菱UFJ銀行のカードローンの在籍確認

三菱UFJ銀行は、傘下の子会社として消費者金融会社大手のアコムがあり、そこからカードローンについての審査ノウハウを吸収しています。

カードローン審査の在籍確認についてもアコムのノウハウ、マニュアルが渡っており、確認は行われますが、知らない間に終わっていたと言う場合も多いようです。

また、三菱UFJ銀行の在籍確認にあたっては、申込者からの希望があれば、時間帯、担当者の性別などの指定ができますし、「三菱UFJ銀行」を名乗っても良いかの確認がある場合もあります。

その意味では、銀行の在籍確認としてのノウハウは豊富で、申込み易い銀行と言えるでしょう。

三井住友銀行のカードローンの在籍確認

三井住友銀行グループには、プロミスやSMBCモビットなどの100%子会社の消費者金融会社があり、基本的には消費者金融部門は棲み分けを行っており、三菱UFJ銀行と比べますと、カードローンのCMは少ないと言えます。

ただ、在籍確認ノウハウはそれらの子会社から得られており、銀行自身が在籍確認を行っています。

三菱UFJ銀行と同様にプロミスなどの在籍確認マニュアルに沿って行われているため、借入の申込みとわかることはまずありません。

楽天銀行のカードローンの在籍確認

楽天銀行は、元々イーバンク銀行というネット銀行を買収したものですが、スーパーローンというカードローンを発売しています。

イーバンク銀行時代からそれほど個人融資の実績が多いわけではなく、ノウハウ的にはやや物足りない面があります。

在籍確認は、非通知により個人名でかけますが、勤務先からどちらからと聞かれた場合、「楽天銀行」と答えているようです。

用件は言わないにしても、銀行からの電話であれば、借入をしていることは容易に想像がつき、在籍確認としては非常に拙いかけ方です。

イオン銀行のカードローンの在籍確認

イオン銀行は最近できたイオングループの銀行です。

もちろん、カードローンは発行していますが、そのノウハウはほとんどなく、審査は保証会社のオリックス・クレジットとイオンクレジットサービスが依頼しています。

在籍確認は自行で行いますが、楽天銀行と同様、個人名でかけますが、どこからの電話か聞かれた場合には、やはり「イオン銀行」と答えているのです。

その意味で、やはりノウハウは拙いもので、審査もほとんどは保証会社に丸投げの可能性があります。

その他の銀行のカードローンの在籍確認

メガバンク以外の地方銀行や信用金庫は、傘下に消費者金融会社を持っている銀行はありません。(新生銀行は除きます)

従って、どこもカードローン審査のノウハウはなく、在籍確認については、みずほ銀行のように保証会社に依頼する場合と自社で拙いノウハウで電話をかける場合に分かれます。

ただ、ネット銀行に比べますと、地元密着度が高く、個人の方も顧客に多いことから拙い審査ノウハウでも、在籍確認についてはかなり気を使う場面が多いと言えます。

また、親和銀行、スルガ銀行などのように積極的にネット上の宣伝を行って、それなりのノウハウを蓄積しているところもあります。

いずれにしても、申込む際には、在籍確認の仕方について聞いておくのがよいでしょう。

SMBCモビットのWEB完結申込みにおける在籍確認の代替措置

SMBCモビットは、WEB完結申込みという、カードローンは発行しませんが、振込みキャッシングによる個人融資を行っています。

極度額契約になりますので、限度額内であれば、何度でも振込みキャッシングを行えるのです。

このSMBCモビットのWEB完結申込みの場合には、代替措置として直近の1ヵ月分の給与明細書と会社の組合発行の健康保険証があれば、代替措置として電話連絡なしの場合があります。

しかし、他の消費者金融会社や銀行のカードローンでは、このような例はありません。

銀行は土日の窓口受付はないので在籍確認もしない

銀行のカードローンの受付はネットを除いては、土日祝日は銀行窓口が閉まっているため、申込受付は行われません。

また、ネット受付の場合も、すぐに在籍確認が行われる訳ではありませんので、確認は土日祝日には行われません。

消費者金融会社と銀行のカードローン審査における在籍確認の意味の違い

カードローンは、銀行よりも消費者金融会社が中心に行われていますが、その審査においての在籍確認の意味の違いについて確認しておきます。

大手消費者金融会社のカードローン審査

大手消費者金融会社のカードローン審査は、自動契約機から送られてくるデータをオペレーターがスコアリングシステムで審査します。

大手消費者金融会社は、このスコアリングシステムに対する自信が大きく、このシステムを信頼してすべての自動契約機からコンタクトセンターと呼ばれる集中管理、オペレーター審査までを可能にしているのです。

大手消費者金融会社のカードローン審査におけるスコアリングシステム

このスコアリングシステムは、大手消費者金融会社が40数年かけて蓄積した経験と1千万件にものぼるコンピュータのデータを解析分析して、パターンごとに返済事故になる確率を算出し、システムに組み込んでいます。

その属性項目の組み合わせによるパターンごとの返済事故確率を基準にして、カードローンの融資可否、融資限度額、金利などを決めているのです。

大手消費者金融会社のカードローン審査における在籍確認

その大手消費者金融会社のカードローン審査において、在籍確認は非常に重要なものとなっています。

銀行と同じように勤務先の確認によって、記入事項の確認ができるとともに、スコアリングデータの確認がとられるのです。

すなわち、勤務先の会社の規模、上場有無、業種はスコアリングの審査項目となっており、さらに職種としての職場もスコアリングのスコアに影響を与えるのです。

そのため、借入申込書と違う内容が記入されていた場合には、入力内容を訂正する必要があり、いったん出たスコアリングのスコアが変わるため、融資条件が変わったり、断りになることもあります。

また、虚偽の情報を書いていたことでスコアランクを下げて融資ということにもなり、その結果断りになることもあるのです。

大手消費者金融会社のカードローン審査における在籍確認の意味

従って、大手消費者金融会社のカードローン審査における在籍確認は、勤務先が正しいかどうかだけでなく、融資条件を決めるスコアにかかわるため、非常に重要な審査の項目となっているのです。

大手消費者金融会社の在籍確認が違っていた場合

銀行などでは勤務先が確認できれば、それで審査はOKで、出来なければ断りになるだけです。

しかし、大手消費者金融会社では、勤務先とその職場などの情報がスコアランクを変更することにつながります。

スコアランクが下がると言うことは、融資可否だけでなく、融資額、金利にも影響を与えることになるのです。

大手消費者金融会社は土日祝日でも申込みを受ける

大手消費者金融会社のカードローン審査は、土日祝日でも申込みを受付けてくれます。
その場合、在籍確認が取れない場合があります。

多くの会社では土日祝日は休みの場合が多く、電話が通じない場合が多いからです。

大手消費者金融会社で土日祝日の在籍確認が取れない場合

土日祝日の申込みで在籍確認が取れない場合、大手消費者金融会社では、取り敢えず借入申込書の勤務先、職種が正しいとしてスコアリングにかけますが、融資可能額に制限をかけてカードを発行します。

すなわち、スコアランクとしては50万円まで可能であっても、10万円などの低い出金可能額で発行し、ウィークデーになって在籍確認が取れた場合には、改めて50万円まで融資可能枠を広げる措置をとるのです。

銀行と消費者金融会社の在籍確認の意味合いの違い

このように、同じ在籍確認でも銀行と大手消費者金融会社のやり方やその意味合いには違いがあるのです。

大手消費者金融会社の場合には、ネット銀行や一部銀行のように決して会社の名前は出しませんし、申込まれた方に迷惑をかけるようなことはしません。

在籍確認は単に融資可否だけの問題でもないのです。

一部のメガバンクを除いては、銀行のカードローンの審査ノウハウはほとんどなく、保証会社任せの審査によって、自らのノウハウ獲得もできない状況になっています。

従って、銀行のカードローンは発行されれば、便利なものですが、その審査は非常に通りにくいものになっているということは認識しておく必要があります。

まとめ

銀行のカードローン審査における在籍確認を中心にご説明しました。

銀行にはカードローン審査のノウハウはほとんどなく、手探りの審査に終始しており、保証会社の保証がなければ、カードローンはほとんど発行できません。

また、逆に多くの不動産資産があったり、継続的な高収入が確認された場合には、審査もほどほどに高額のカードローンを発行するという矛盾したことをしています。

在籍確認についても、保証会社に委託して行うところもありますが、ほとんどの銀行は自分で行う場合が多く、ネット銀行などでは聞かれれば、行名を伝えるようなところもあるのです。

従って、銀行にカードローンを申込まれる場合、在籍確認については確認しておく必要があります。