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ジェイスコアの営業時間:実際にかかる審査時間は?本人確認は必要?

ジェイスコア(j.score)の金利は低いけれど営業時間は?

最近、毎日ネット上では、ジェイスコア(j.score)の広告が目につきますね。

消費者金融会社で上限金利が12.0%というのは低く、魅力的に見えます。

新しい個人融資のカタチなどと言われますと、思わず申込んでみようかなと思う人も多いのではないでしょうか。

しかも、最短30分、24時間受付可能などとありますと、取り敢えずAIスコア診断だけでも受けてみようかとなってしまいます。

でも、本当にそのような素晴らしい消費者金融会社が生まれたのでしょうか。本当に営業時間は24時間なのでしょうか。

ジェイスコアの実態に迫ってみたいと思います。

ジェイスコアのAIスコア・レンディングの受付は24時間可能

ジェイスコアのAIスコア・レンディングは24時間受付可能としていますが、これは何も新しいことではありません。

大手消費者金融会社でも、SMBCモビットなどの準大手でもインターネットでの受付時間は24時間可能になっています。

彼らの簡易審査と呼ばれるものは、ジェイスコアのAIスコア診断とほとんど変わらないものです。

目新しく感じさせているのは、AIスコア診断で出されたスコア得点に対するスコアランキングごとの金利と契約極度額を一定の幅で表示しているところです。

AIスコア 融資金利 契約極度額
950~1000 0.9%~2.1%  10万円~1000万円
900~946 1.9%~3.7% 10万円~730万円
850~899 3.5%~5.4% 10万円~540万円
800~846 5.2%~7.0% 10万円~400万円
700~799 6.8%~9.5% 10万円~260万円
600~699 9.3%~12.0% 10万円~150万円
400~599

しかし、スコアごとの金利、契約極度額にはかなりの幅があり、実際にどれくらい融資されるのかはわかりません。

むしろ、大手消費者金融会社の簡易診断の方が金利も融資可能額もはっきりと表示されるため、判り易いと言えます。

大手消費者金融会社は22時を過ぎると翌日扱い

大手消費者金融会社でも融資の申込みはインターネットサイトでは24時間いつでも受付けていますが、21時くらい以降の申込みについては、実際の審査は翌日回しになっています。

早く言えば、実際は朝の8時から22時までが実際の営業時間と言えるのです。

これは、インターネットサイトだけでなく、無人店舗の自動契約機でも営業時間は同じです。

ジェイスコアのAIスコア・レンディングの実際の営業時間は?

ジェイスコアのAIスコア・レンディングは申込みの受付は確かに24時間可能となっていますが、実際の審査が24時間とはどこにも書いてありません。

ジェイスコアの場合は、かなり人件費を削っており、夜間の審査を行っている余裕はありません。

インターネットサイトでの申し込みそのものは、システムで自動的に受け付けられますので、24時間と言っているだけで、これは大手消費者金融会社も同じです。

ジェイスコアでは、昼間に申込みをしますと、仮審査の結果は確かに30分ほどで来るかもしれませんが、実際の本審査などは翌日回しになる場合も多いのです。

また、夜間の場合には、仮審査そのものも翌日になっている場合がほとんどです。

ジェイスコアの仮審査は、単にAIスコア診断に基づく申込内容が先ほどのスコア得点別の融資条件に合致しているかどうかの確認だけであり、それであれば、30分と言わず、5分もかからずに判断できます。

従って、ジェイスコアの営業時間で実際に審査の行われる時間帯は、大手消費者金融会社の8時から22時までよりも短い可能性が高いと言えます。

ジェイスコアのAIスコア・レンディングの仮審査時間はどれくらい?

ジェイスコアのAIスコア・レンディングで実際に審査はどれくらいの時間をかけて行われているのでしょう。

ジェイスコアの広告を見ていますと、最短30分となっています。

ただ、付随してその日のうちに結果が出るという表示も行なわれており、30分で結果の出るのはすぐに融資対象でないことが分かった場合などに限られます。

すぐに融資対象ではないとわかるのは、

  • 年齢が20歳未満か、71歳以上の場合
  • 勤務先がなく、収入がない場合
  • AIスコア得点が600点に行っていない場合
  • 入力された他社借入が年収の1/3を超えている場合

などであり、また、AIスコア得点別の融資条件の欄と一致していない場合などもすぐに断りになります。

ここまでの仮審査で30分かかっているのです。

本審査は必要書類提出してから

ここで融資対象となった方には、メールで仮審査を通ったことが伝えられ、必要書類を送信するように指示が出ます。

必要書類は、本人確認書類(運転免許証やパスポートなど)で、借入希望額が多い場合や、他社借入がある場合には収入証明書(源泉徴収票や確定申告書の控えなど)も必要になります。

そして、それらの必要書類をスキャナーで読み取るか、スマホのカメラで撮影して送信することで本審査が始まるのです。

従って、最短30分でわかるのは、仮審査で断りになる場合であり、本審査に入る場合には、審査時間は1日以上かかることも充分にあり得ます。

ジェイスコアの審査は意外と時間がかかっている

ジェイスコアは、AIスコア診断という形で一度入力した結果を使って審査をします。

このAIスコア診断で入力したものは、大手消費者金融会社で言えばスコアリング審査のための入力にあたります。

従って、ジェイスコアのAIスコア・レンディングでは、申込んだ段階で既にスコアリングシステムへの入力は終わっていると言えるのです。

大手消費者金融会社の場合には、借入申込書の記入や入力時間を含めて、契約書類の締結、カード発行までを30分から1時間以内で行っています。

それに対して、ジェイスコアでは、仮審査だけで30分をかかり、本審査の結果が出るまでの審査時間はまる1日近くかかる形になっています。
これはかなり時間がかかっていると言わざるを得ません。

SMBCモビットなども慎重審査で時間はかかりますが、ここまで時間はかかっていません。

ジェイスコアは申込み当日の即日キャッシングは可能?

従って、ジェイスコアでは、申込み当日の即日キャッシングは理論上可能ですが、現実問題としてはかなり難しいと言わざるを得ません。

午前中に申込んだとしても、仮審査の結果連絡後、必要書類を送っていますと、午前中は潰れますし、その後に本審査が時間をかけて行われるためです。

ジェイスコアのAIスコア・レンディングは、全て振込みキャッシングになり、即日キャッシング受けようとしますと、14時50分までに審査が完了し、契約が交わされている必要があります。

従って、午前中に仮審査の結果が出たとしても、必要書類送信、本審査で早くて半日かかるとすれば、とても14時50分までに振込みキャッシングを申込むと言うことはできないのです。

従って、急ぎで資金が必要と言う場合には、ジェイスコアのAIスコア・レンディングは向いていないと言えます。

ジェイスコアのAIスコア・レンディングの申込みした人の声

実際にジェイスコアに申込んだ方の声では、『昨日仮審査に通過したが本日18時になっても音沙汰なし』というものがありました。

でも、実際にはこのような例はかなり多いのではないかと思われます。

かなり、消費者金融会社としてのサービスを犠牲にし、人件費も削って金利を下げているだけに、審査には充分な人数をかけられず、しかも慎重審査を行っている結果、審査の結果が出るまでかなり長い時間がかかっているのです。

ジェイスコアは何故審査時間がかかるのか

ジェイスコアの本審査が何故このように時間がかかるのかについては、次のような点が考えられます。

  •  金利を下げるために人員数を絞り、しかも一気に大量の広告を流したため、審査に応じきれていない
  • みずほ銀行系の消費者金融会社であるため、かなり慎重な審査が行われている

などがあります。

ジェイスコアの広告と実態の差

従って、ジェイスコアの大量のネット広告で、「新しい個人融資のカタチ」とか「最短30分で審査」などと謳っていますが、実態としてかなり大きな差が生じていると思われます。

ジェイスコア(j.score) の本審査と審査時間は?

大手消費者金融会社の場合には、審査はほとんどをオペレーターが行っています。

信用情報機関の他社借入がかなり申告よりも多かったり、収入証明書と記入された年収に開きがある場合、在籍確認が取れないなどを除きますと、20~30分以内には結果が決まります。

あとは決裁者が確認してすぐに契約になります。

しかし、ジェイスコアの場合には、仮審査だけで30分くらいかかり、本審査にはまる1日かかっている状況です。

この本審査が大手消費者金融会社に比べてなぜこのように時間がかかるのかについて見ていくことにします。

ジェイスコアはAIスコアリング審査?

ジェイスコアは、公式ページの説明によりますと、AIスコアリングによって審査をするとしています。

あたかもAIスコアリングは先進技術を駆使した新しいシステムであるかのように装っていますが、実際にそのように新しいスコアリングシステムである訳ではありません。

大手消費者金融会社の場合には、過去40年くらいの個人の方に対する融資実績とその返済データがあります。

従って、その融資実績と返済データを使って、返済事故になり易いパターンをコンピュータ上で解析分析して、それを元にしてスコアリングシステムを組んでいます。

従って、かなり信頼性は高いのです。

ジェイスコアのAIスコアリングとは

しかし、ジェイスコアの場合は、もともとスコアリングはソフトバンクの携帯電話の支払実績を使って組まれています。

実際に、携帯電話の支払実績と借入金の返済実績にはかなり意識差があるのです。

いくらスコアリング技術が先進のものを使ったとしても、入れるデータに信頼性がなければ、結果の信頼性は得られません。

そのため、恐らくジェイスコアの内部ではAIスコアリングに対する信頼性はほとんどない状態になっていると考えられます。

ジェイスコアの本審査の意味

ジェイスコアの本審査は、大手消費者金融会社同様、本人確認、他社借入状況確認、収入確認、勤務先の在籍確認などの確認作業が行われます。

さらにジェイスコアでは、AIスコア診断で入力された項目の審査が一つ一つ行われていると考えられるのです。

消費者金融会社のスコアリングシステムは、元々申込む方がすべて本当のことを記入しているとは限らないことを前提として、

  • 使用する項目は比較的見栄を張りにくい項目に絞る
  • 採用した項目には嘘が含まれていることを前提として得点を出す
  • 嘘の多い項目はウエートを低くする

などの工夫が行われています。

その嘘が多い項目については、過去の多くの事例が参考になります。

従って、スコアリングシステムに対する信頼度は高く、確認作業でかなり大きな差が生じていなければ、スコアリング通りの結果をそのまま使われるのです。

しかし、ジェイスコアの本審査では、AIスコアリング対する信頼性がないために、個別の項目ごとに見ていく慎重審査を行わざるを得なくなっているのです。

従って、銀行などの専門家による個別審査に近い形の本審査が行われているため、長い審査時間がかかっていると考えられます。

ジェイスコアの本審査で時間がかかる背景

ジェイスコアの場合は、AIスコア診断ですでにスコアリング入力は終わっていますので、申込み時点では、本来は確認だけで済むはずで、大手消費者金融会社の場合には、30分以内で契約からローンカード発行まで可能なはずです。

遅くなっている背景として考えられる点としては、

  • 本審査はオペレーターでなく、銀行などの審査経験者が慎重に行っている
  • 審査結果を一人の責任者ではなく、持ち回りで何人かが決裁している
  •  AIスコアリングそのものを信頼せずに、慎重に一つ一つの項目のチェックをしている

などがあります。

ジェイスコアは銀行系消費者金融会社

ジェイスコアは、SMBCモビットと同様銀行系消費者金融会社です。

銀行系消費者金融会社の場合には、やはりかなり慎重な審査が行われるのです。

SMBCモビットなどは、スコアリングシステムとしてはプロミスのものを使っていますが、実際にはそれをそのまま信用せずに、慎重審査を行っており、審査に時間がかかり、成約率も約半分とかなり低くなっています。

ジェイスコアの場合には、AIスコアリングが組まれているデータそのものに問題があるため、SMBCモビットよりもさらに信頼度が低いと考えられます。

従って、本審査においてはかなり銀行体質の慎重審査が行われているため、審査時間が長くかかっていると言えるのです。

ジェイスコアの本審査でやること

ジェイスコアの本審査では、AIスコア診断で入力された項目が一つ一つ正しいかどうかを判断し、項目間でも矛盾がないかを審査していると考えられます。

従って、入力項目で正しくないものがあったり、勤務年数が長いのに居住年数が短いなどの矛盾がある場合には、全体に正確な入力であるとは考えずに、断りになったり、スコア得点のランクを落として融資条件を低くしたりしているのです。

SMBCモビットでは、既に述べましたように、プロミスと同じスコアリングシステムを使っているにもかかわらず、審査に時間がかかり、成約率はプロミスの半分の20%台になっています。

しかも、来られる顧客層としては純粋の銀行系消費者金融会社ですから、プロミスよりも信用度の高い方が多いはずですので、本来は成約率は高くて当たり前です。

ジェイスコアにおいても同じ事が起こっていると考えられるのです。

ジェイスコアの本審査には本人確認が必要

ジェイスコアの本審査では、もちろん本人確認は絶対必要になります。

これは、通常、どの消費者金融会社でも行われているのと同じで、詐欺などが生じているためです。

本人確認は、必要書類としては、運転免許証やパスポートなどが使われます。

マイナンバーカードなども使えますが、写真がないものについては、評価は下がります。

消費者金融会社などでは、健康保険証も使えますが、国民健康保険証などは、評価が低くなってしまうのです。

国民健康保険の場合は、従業員の少ない小規模な会社や個人経営の場合が多く、信用力が低いためです。

ジェイスコアの本審査には収入証明書は必要?

ジェイスコアの本審査においても一定の条件下では収入証明書が必要になります。

すなわち、申込みの希望借入額が50万円を超えているか、他社借入と希望借入額の合計が100万円を越えている場合には、収入証明書が必要です。

これらは、貸金業法の総量規制の年収の1/3以上の融資はできないことに基づいて提出義務があるためです。

収入証明書としては、会社から1月に発行される源泉徴収票や確定申告した際の控え、または、地方自治体などが発行します所得証明書などになります。

ジェイスコアの本審査の信用情報機関確認

ジェイスコアも消費者金融会社ですから、信用情報機関に参加し、個人信用情報を取得しています。

個人信用情報には、他社の借入残高明細、返済状況、返済事故の有無、過払い金返還請求実績などが記載されているのです。

他社借入残高が年収の1/3を超えている場合や返済事故になっている場合には、即断りになります。

また、返済遅れが何度もある場合には、断りになるか、融資条件を下げられることになります。

ジェイスコアの場合には、銀行系ですので、少しの返済遅れでも断りになる可能性もあるでしょう。

過払い金返還請求については、金融庁からそれを理由として断ることは禁じられています。

しかし、記載事項に誤りなどがある場合には、本来融資条件の引き下げで済むものが断りにつながる場合もありそうです。

ジェイスコアの本審査の在籍確認

ジェイスコアの本審査では、勤務先への電話による在籍確認も行われます。

基本的には友達を装ったりして借入の申込みであることがわからないように連絡が行われるのです。

ここで、勤務先で在籍確認がとれなかった場合には、断りにつながりますし、職種、勤務場所が違うなどの場合には、再度AIスコアを入れ直して審査したりするため、融資条件が下がることもあります。

職種、勤務先業種などはスコアリング項目として取り入れられている場合が多く、違っていた場合にはスコア得点が変わってくるケースが多いのです。

ジェイスコアの本審査のAIスコア入力の妥当性確認

通常の大手消費者金融会社などでは、本人確認、収入確認、信用情報、在籍確認以外の項目の整合性確認はほとんど行われません。

全てオペレーターが行います。

それは、既に述べましたようにスコアリングにある程度の嘘は織り込み済みであり、信頼性が高いためです。

しかし、ジェイスコアのAIスコアにはそのような信頼性や柔軟性がないために、一つ一つの項目を慎重に確認して行かざるを得なくなっているのです。

ジェイスコアの本審査は慎重審査

従って、ジェイスコアの本審査は、大手消費者金融会社などに比べますと、かなり慎重審査になって時間がかかるようになっているのです。

元々、銀行系の消費者金融会社は慎重審査に陥り易く、それがゆえにこれまで失敗している例も多いのですが、ジェイスコアの場合もその可能性はあります。

ジェイスコアの親会社であるみずほ銀行は、これまで消費者金融会社などには距離を置いてきたため、消費者金融事業についてのノウハウの蓄積がありません。

三井住友銀行や三菱UFJ銀行などは、プロミスやアコムを子会社化しており、それなりにノウハウを持っています。

そのため、必要以上に慎重になっている可能性が高いと言えます。

積極策が売り物のソフトバンクがどこまでみずほ銀行出身の経営層を妥協させられるかにもよるでしょう。

ジェイスコアは他社借入が多ければ断りも?

ジェイスコアのAIスコアリングの元になったソフトバンクの携帯電話の支払実績には、他社借入という概念もデータもありません。

従って、AIスコア診断の場合、他社借入があってもスコア得点は高く出る可能性がありますが、実際の本審査の際には、かなりマイナス要素となる可能性が高く、ランクダウンや断りにつながる場合も出てきそうです。

他社借入が年収の1/3を超えていなくても、断りになる可能性があることは覚悟しておいた方がよいでしょう。

ジェイスコアの本審査はだから審査時間がかかる

まとめてみますと、ジェイスコアの本審査は、

  • AIスコアリングそのものの信頼性が低いために、項目一つ一つを念入りに調べざるを得ない
  • ジェイスコアそのものが銀行系消費者金融会社であるだけに、慎重審査になりがち
  • 慎重審査は一人の審査ではなく、何人も決裁者がいる
  • 金利を低くするために、人員数を絞っているため、慎重審査をしようとすると時間がかかる
  • 人員を絞った中で慎重審査になっているにもかかわらず、大量のネット広告をした結果、許容量以上に申込みがあり、審査時間が長くなっている

などの傾向が生じて、審査時間がかかっていると言えます。

ジェイスコアの本審査の営業時間は

ジェイスコアの本審査はオペレーターではなく、銀行出身者などの内部人員で行っている可能性が高く、人数も限界があります。

そのため、実際の審査時間を含めた営業時間は限られているのです。

特に、金利を低く設定するために、人件費は削らざるを得ませんので、余剰人員を抱えるわけにはいかず、そのしわ寄せが審査時間の長時間化につながっていると言えます。

AIスコア診断や申込み受付などは、システムで自動化が可能ですが、本審査については、AIスコアリングそのものの信頼性がない限り、自動化は難しいのです。

従って、表面的には受付は24時間と営業時間が長いように見せかけていますが、実際の審査時間は効率化が難しく、実質の営業時間はそれほど長くないと言えるのです。

ジェイスコアの本審査はその日のうちに結論が出ない

現在のジェイスコアの本審査の体制は、融資金利の低さから来ているものであり、この金利水準を継続する限り、審査時間を短くすることは難しく、また、成約率も低くならざるを得ないと言えます。

従って、申込んだその日のうちに審査の結果が出ないと言うことは現実問題としてかなり生じていると考えられます。

ジェイスコアと大手消費者金融会社の審査の違い

大手消費者金融会社などでは、スコアリングそのものの信頼性が高いため、審査は実質的にオペレーターレベルで行われ、項目についての深い審査は行われていません。

そのために、かなり時間的にも30分から1時間以内でローンカード発行まで行え、即日キャッシングが余裕でできるようになっているのです。

しかし、ジェイスコアの本審査はAIスコアリングの信頼性が高まり、審査を任せられる状態にならない限り、大手並みの時間で審査を行うことは難しいと言えます。

そこまで実績が積み上がるには10年以上の期間が必要です。

ジェイスコア(j.score)のAIスコア・レンディングは本当に金利が低いのか

このように審査に非常に時間がかかっているジェイスコアのAIスコア・レンディングは本当に実質的に金利が低いのでしょうか。

ジェイスコアはサービス面の提供を犠牲にして金利を下げている

ジェイスコアは、審査時間においてかなり申込者に対して時間を犠牲にしていますが、それ以外にも消費者金融会社としてのサービスを切り捨てている面があるのです。

ジェイスコアの本審査は慎重審査で時間がかかる

ジェイスコアの本審査は慎重審査によって、大手消費者金融会社などでは30分から1時間以内でキャッシングができるところが、まる1日以上かかるという実態になっています。

これは、急にお金が必要になった時の、当日にお金を用意できないと言うことを意味しており、金利では補い切れない点です。

ジェイスコアの融資面における即日キャッシングサービスの犠牲

ジェイスコアでは、当日中にお金を用立てるためには、14時50分までに振込みキャッシングの手続きをする必要があり、それ以降には当日に必要なお金を用意できません。

大手消費者金融会社などのローンカードであれば、直営のATMやコンビニなどの提携ATMでは24時間いつでもお金を引き出すことができる点から見ますと、大きな差になります。

早く言えば、急にお金が必要になった場合には、利用しにくいと言えるのです。

さらに、近くに自分の口座のある銀行がない場合には、コンビニなどで手数料を支払って引き出すことになります。

また、銀行のATMは稼働時間が決まっており、せっかく振込まれても引き出すのを忘れてしまえば、使えないのです。

このようにお金を借りるという点で、ローンカードが無いことによるデメリットはかなり大きいと言えます。

プロミスは、ネットの会員サービスで瞬フリという24時間いつでも3秒ほどで銀行口座に振込んでくれる振込みキャッシングがありますが、そのようなサービスもネットオンリーであるにもかかわらずありません。

ジェイスコアの返済面における犠牲

ジェイスコアの返済面におけるサービスの犠牲は、返済手段における制限です。

ローンカードがありませんので、もよりのATMで返済ということもできませんし、ローカルなどで郵便局しかないと言う場合、現金書留での返済もできません。

特に、無料返済という点でも、大手消費者金融会社のように直営ATMや親会社ATMで無料で返済することもできませんし、コンビニなどのマルチメディア端末を使った無料返済もできないのです。

ジェイスコアの返済方法は、

a.銀行口座からの自動引き落とし(毎月26日)
b.Pay-easy(ペイジー)を利用したインターネットバンキング口座からの振込み返済
c.通常の銀行振込みによる返済

の3つに限られるのです。

無料の返済手段はaとbですが、自動引き落としにした場合には、返済の自由度がかなり制限されます。

従って、実質的には無料の返済手段はペイジーだけであり、それもインターネットバンキングが可能な口座に限られます。

それ以外の場合は、銀行振込みに限られるのです。銀行振込みの場合には、かなり高額な送金手数料が必要になります。

ジェイスコアの返済手段除外を金利換算すると

例えば、返済が銀行振込みになる場合は、それだけでも金利換算しますと、送金手数料が500円としますと、ジェイスコアで20万円、12%で借りるとしますと

  • 送金手数料の金利換算  (500円×12回)÷平均残高100,000円=6%
    となります。

すなわち、実際の金利負担は12%+6%になりますから、18%で金利は大手消費者金融会社から借りる場合と変わらないのです。

しかも、大手消費者金融会社の場合には、増枠のたびに金利は低下していきます。

従って、必ずしもジェイスコアの融資金利が低いとは言い切れないのです。

まとめ

ジェイスコアの実質的な営業時間、審査時間を中心に、本人確認の必要性なども含めてご説明しました。

ジェイスコアのAIスコア・レンディングの審査時間は、最短30分としていますが、実際には30分でできるのは仮審査だけであり、実際の本審査はまる1日以上かかっているようです。

これは、ジェイスコアのAIスコアリングに問題があることと、銀行系消費者金融会社であることに要因があります。

また、現在の長時間かかっている原因には、金利を低く抑えるために人件費などを抑えた中で、大量のネット広告を行った結果、慎重審査もあって人員的に審査が追い付いていない面もあります。

また、本人確認書類は、当然必要になっています。

いずれにしても、審査時間はかなりかかっており、今後も当面解消される可能性は低いと思われます。