アコムとモビットの違いを徹底比較!

モビットとは

消費者金融業界には、モビットという銀行系の消費者金融会社があり、大手のアコムとどのように違うのか知らない方も多いようです。

モビットは、2000年に当時の三和銀行(現三菱東京UFJ銀行)を中心にプロミスとアプラスという消費者金融会社と信販会社が出資してできた都市銀行系の消費者金融会社としてスタートしました。

その後、アプラスが撤退し、プロミスが三井住友銀行の子会社になったことにより、モビットは三菱東京UFJ銀行と三井住友銀行という二つのメガバンクの共同出資の形になっていました。

ただ、当時の出資比率は三菱東京UFJ銀行が高く、その系列の消費者金融会社となっていたのです。
その後、2013年に、モビットは経営不振から消費者金融事業と銀行の保証事業に分割されたのです。

三井住友銀行グループの100%子会社へ

その時に、消費者金融会社は三井住友銀行グループの100%子会社になり、銀行保証会社は三菱東京UFJ銀行系列として再出発しています。(同時にプロミスも100%子会社になっています。)

なお、銀行保証業務はその後、アコムに移管されました。

従って、現在のモビットは三井住友銀行グループの系列消費者金融会社となっているのです。

いわゆる、銀行系消費者金融会社と言えます。このモビットとアコムの違いについて、さらに詳しくご説明します。

現在の正式名はSMBCモビット

現在の消費者金融会社モビットの正式名称は、三井住友銀行グループの系列であることを示すために、「SMBCモビット株式会社」となっています。

三井住友銀行グループは、この時にプミスを100%子会社にしており、会社名も正式には「SMBCコンシューマーファイナンス株式会社」となっているのです。

従って、三井住友銀行グループの系列消費者金融会社は二つあることになります。

資本的にはモビットは、SMBCコンシューマーファイナンスの子会社の形をとっていますが、実質的には元の銀行系消費者金融会社のままです。

モビットは消費者金融会社か?

モビットは銀行系の初めての消費者金融会社としてスタートし、親会社は変わりましたが、現在でも銀行系消費者金融会社に変わりはありません。

従って、貸金業法上の枠内にあると言えます。

但し、銀行の100%子会社であるだけに、通常の消費者金融会社であるアイフルなどに比べますと、銀行出身者が多く、経営上の制約は大きいと言えます。

モビットの複雑な資本関係の解消

スタートした時からの資本関係の複雑さは現在では解消しており、三井住友銀行グループの100%子会社となっており、その影響力が強いと言えます。

アコムとモビットはどう違うの?

アコムとモビットの違いは明白です。

もともとアコムは、サラ金と呼ばれた時代から消費者金融事業を行っており、現在は資本的には三菱東京UFJ銀行の傘下に入っているとは言え、生粋の消費者金融会社です。

それに対してモビットはもともと旧三和銀行(現三菱東京UFJ銀行)系列の消費者金融会社として生まれています。

しかも、プロミスとアプラスが出資していたとは言え、三和銀行からの出向者が大半を占め、過去から銀行の強い影響力を受けた経営が行われてきたのです。

アコムとモビットとはその原点が違います。

生い立ちの違いによる差

そのため、モビットは、生粋の消費者金融会社であるアコムと比べると、銀行のカードローンノウハウが中心となり、すべての面で思い切った政策を打てない環境で運営されてきたと言えます。

開業当初から審査のためのシステム(スコアリングシステム)はプロミスのものを使用していました。

しかし、そのシステムの運用の仕方においては銀行側の慎重な姿勢が入り込み、貸付金利も低く設定していました。

そのため、その後の成長力などにおいてプロミスと同じシステムを使っているにもかかわらず、プロミスやアコムと成長力で大きな差が生じています。

但し、もともとモビットは銀行系列の消費者金融会社であったために、貸付金利は15~18%と低い金利で営業していたため、貸金業法の改正による影響や、過払金の大量発生の影響はほとんどありませんでした。

従って、貸金業法の改正によって、アコム、プロミス、アイフルなどの大手消費者金融会社は大きく残高を減らしている中で、モビットは残高を2,000億円程度に維持することができました。

申込み方法の違い

モビットは、現在では旧プロミスの子会社となり、その影響力が強まっているため、申込み方法そのものにはアコムなどの大手消費者金融会社と差はありません。
自動受付機やインターネット、電話などによる申込みになります。

ただ、アコムではインターネットでの申込みもありますが、主力は「むじんくん」の自動契約機です。

それに対して、モビットの場合はインターネットでの申込みが中心です。

モビットの自動受付機での申込み

また、モビットでは、自動受付機「すぐモビ」によって申込みをした段階でローンカードが先に発行される点にアコムなどとは差があります。

すなわち、モビットの場合は、自動契約機ではなく、ローンの自動受付機となっているのです。

審査を行う前にローンカードを発行し、その後に審査を行い、そのローンカードが使えるように処理する形をとっています。

そのため、申込まれた方は審査を待つ必要がありません。

この場合のモビットのローンカードはその時点では使用することができず、審査結果によっては使えないこともあります。

ローンカードは手元にあるものの、実際に使えるようになるのは審査結果が出てからになるからです。

この点がアコムの自動契約機での申込みとの大きな違いです。

アコムの「むじんくん」の自動契約機では、審査・契約の上ローンカードを発行までを行います。

ただ、モビットでは、もともと「すくモビ」の台数は非常に少なく、ほとんどはインターネット経由での申込みになっています。

金利の違い

モビットは、銀行系消費者金融会社とスタートしており、当初より金利は15%~18%とアコムなどの大手消費者金融会社に比べても低い金利帯で融資をしていました。

現在ではアコムの上限金利は18%となっていますが、当時の貸付金利の上限は29.2%を切ったところであり、平均金利も25%を越えていたため、モビットとかなりの金利差がありました。

モビットの場合には、最初から18%以下の金利でしたので、プロミスのスコアリングシステムを使っているとしますと、現在まで遅れなく借り続けている人はかなり金利が18%よりも低くなっている可能性があります。

現在では、アコムもモビットも貸付金利は、3.0%~18%と表面上の金利は変わりません。

従って、初めて借りる方の金利はアコムもモビットも変わりません。

しかし、既存の利用者の金利帯で見ますと、かなりモビットの方がアコムよりも低くなっている可能性があります。

ただ、モビットの決算データは未上場で、しかも株主数が限られているため、発表されていないため、実態は不明で、推測になります。

審査方法の違い

モビットもアコム同様に自動受付機「すぐモビ」を使って審査しますが、その審査方法にはかなり差があります。

すなわち、モビットの場合は審査が終わる前にローンカードを発行してしまいますので、審査を急ぐ必要がないためです。

アコムの場合は、「むじんくん」の自動契約機で、借入申込書と免許証をスキャナーに読み取らせてから審査を始め、30分から1時間で結果が出てからローンカードの契約までしてからローンカードを発行します。

その意味で、アコムはかなりのスピード審査をしていると言えますが、モビットの場合には申込者は自動受付機にはいないため、より慎重に時間をかけて審査を行うことができるのです。

ただ、プロミスを参考にしていることから、基本的な審査の方法、すなわち、総量規制による収入確認、本人確認、在籍確認、信用情報機関からの信用情報の取得などの部分については変わらないと言えます。

審査は慎重にならざるを得ない理由

ただ、当初からブロミスの審査システム(スコアリングシステム)を利用しているとは言え、かなり慎重な貸付姿勢なため、成約率もアコムなどと比較して低いと言われています。

本来のスコアリングシステムは、自社の過去の利用者の貸付データを分析することで正確な査定(与信)を行うことができるのです。

しかし、モビットの場合は、もともと自社の顧客データがなく、当時のプロミスの顧客層とは明らかに違う顧客層であったため、銀行出身の経営層がそのシステムに信頼を持てなかったと考えられます。

現在でも、利用者も35万人程度で、分析できる顧客データは限られており、プロミスと同じデータで分析したシステムを利用せざるを得ないと言えます。

従って、審査には慎重にならざるを得ない環境に変わりはないのです。

そのために、即時性のある大手消費者金融会社のような審査方法は取れていないと言えます。

顧客層の違い

アコムとモビットとの顧客層には、過去には明らかに差があったことは事実です。

モビットは最初から銀行系消費者金融会社としてスタートしており、顧客側から見て安心感はありますが、銀行の審査が慎重というイメージがあます。

そのため、顧客層は上場会社や公務員などの安定した生活を送る信頼度の高い顧客層が中心でした。

それでも慎重な審査をしていましたから、信用力のない利用者側から見ますと、利用しづらいというイメージが強く、顧客層の広がりは現在でも見られていません。

成約率の差

慎重な審査をしていた結果として、成約率はアコムなどの大手消費者金融会社に比べますと、かなり低いと考えられます。

(発表されていません。)

貸金業法の改正後、大手消費者金融会社は金利を下げざるを得なくなり、しかも過払金返還で収支が悪化していたため、成約率も20%程度まで下がった時期がありました。

恐らく、モビットも当初からそのような成約率であったと考えられるのです。

現在では、アコムをはじめとする大手消費者金融会社の成約率は45~50%程度まで回復しています。

しかし、モビットの残高成長を見る限りは、成約率はそれほど上がっていないと推測できます。

アコムなどは金利帯別の構成比や成約率などを発表していますが、モビットは当初からほとんどデータの発表はありません。

そのため、あくまでも残高などの推移データからの推測です。

融資限度額の違い

モビットの融資限度額は、アコムと同じ800万円になっています。

しかし、アコムの場合、無担保で50万円を超える借入残高のある人の割合は、件数比で30%、残高比で62%程度です。

その結果、平均の利用残高は54.3万円となっています。

これに対して、モビットは残高構成のデータはなく、平均の利用残高は59.5万円と5万円ほど高くなっているのです。

従って、50万円を超える残高を有している人の割合はアコムに比べますと、高くなっていると推測できます。

ただ、モビットも総量規制の対象になっており、年収の1/3以上の融資はできませんので、銀行ほど極端に高額の貸付が多いということは考えにくいと言えます。

そのため、アコムとの平均残高の差も顧客層の違いによって5万円程度になっていると考えられるのです。

ただ、顧客層の違いと成約率の低さからみて、高額の単価の方もいるように思われます。

モビットは貸金業法の対象?

基本的には、モビットは銀行そのものではなく、あくまでも銀行系列の消費者金融会社であり、貸金業法の規制に縛られますし、総量規制の対象にもなります。

これはアコムと同じです。

従って、50万円以上の借入希望の場合には、収入証明書(源泉徴収票など)が求められます。

また、ローンカードを取得後に、他社と合わせて借入残高が50万円を越えてきますと、収入明細書の提出の要請がくるのはアコムと同じです。

また、ローンカードの申込み時に他社で年収の1/3を超えて借りている場合や、ローンカードを取得していても、他社と合わせた借入残高の合計が年収の1/3を超えた場合には、カードでの出金は停止されます。

この点ではアコムもモビットも差はありません。

アコムとモビットの金利構成の違い

モビットは金利帯別の利用者数のデータを発表していないため、貸付金利の構成状況ははっきりとはわかりません。

ただ、既に述べましたが、

  •  もともとスタートから18%の上限金利で営業をしていること
  • プロミスのスコアリングシステムを使っており、返済に遅れがなければ順次金利は下がる仕組みになっていること

という点から考えますと、アコムと比べた場合、15%よりも低い貸付金利で利用されている方の割合は高いことが考えられます。

このことが一時経営不振に陥った原因とも考えられるのです。

金利層の違いはどこからきているの?

アコムとモビットの金利層の違いは、やはり銀行系の消費者金融会社というイメージがこの17年間でついたこととにより、顧客層がより高い信用度がある方に集中していることにあります。

アコムの場合は、三菱東京UFJ銀行の傘下に入っているとは言え、もともと、消費者金融会社として昭和40年代から長く営業を続けてきました。

そのため、古くからの利用者も多く、やはり独立した消費者金融会社としてのイメージがあり、モビットとは客層が違うことが、金利層の違いの根底にあります。

また、モビットは、これまで18%以下の利用者だけであったために、プロミスのスコアリングシステムを使ってきたことから下がらざるを得なかったと言えるでしょう。

モビットに過払請求はあるの?

モビットはもともと、18%の出資法の上限金利の範囲内で貸付を行っているため、過払金の請求は受けていません。

従って、アコムのように過払金の請求により、苦しむことはありません。

モビットのローンカードの特徴

では、アコムなどに比べて、モビットのカードローンの特徴はどこにあるのでしょうか。利用者目線から見てみます。

自動契約機はあるの?

モビットには一応自動受付機「すぐモビ」があります。

しかし、あくまでも自動受付機であり、カードローンの申込みはできますが、申込みが終われば、すぐにローンカードを発行してしまいます。

実際の審査は後になりますので、アコムの「むじんくん」の自動契約機とは実質的に違うのです。

また、その自動契約機の台数もアコムの1100台以上に比べますと、圧倒的に少なく、申込みはほとんどがインターネットを通じた申込みになっています。
そのために残高があまり伸びない原因ともなっているのです。

主婦、学生は借りられる?

基本的に、融資対象は貸金業法の範囲に限られています。
これはアコムと同じです。
すなわち、

  •  安定した定期収入がある人
  •  20歳以上で70歳未満の人

という規制がありますので、主婦も学生も定期収入があれば、融資対象にはなります。

但し、既に述べていますように、もともと高い信用力のある方が中心の融資姿勢で審査も厳しいため、かなりの収入がないと申し込んでも良い結果にはならないでしょう。

特に学生の場合には、審査は特に厳しいと言えます。

ただ、利用者側からもモビットについては、銀行系の消費者金融会社であり、審査は厳しいというイメージがあり、ほとんど主婦の方、学生の方がモビットに行かれることはないと言えます。

既に、新規利用者での貸付金利についてはアコムなどと差がなくなっており、それであれば、審査がより通り易い大手消費者金融会社に行くことが予想されるからです。

ゆうちょ銀行との提携は?

ゆうちょ銀行は基本的に消費者金融会社との提携は行っていませんが、モビットは銀行系として提携しており、ゆうちょ銀行のATMを使用できます。

この点は、アコムよりも便利な点と言えます。

但し、ゆうちょ銀行のATMでは貸金業法の規定に沿った利用明細書を発行できないため、利用明細書は自宅に郵送されてしまいます。

ATM提携の差とその原因

モビットは自前のATMはなく、提携ATMによってお金を引き出したり、返済したりすることになります。

そのため、提携ATMの総台数は13万台とアコムの6万台に比べますと非常に多くなっています。

(ゆうちょ銀行の台数が大きい差となっています。)

特に地銀との提携が多く、最終返済や一括返済などについてはこれらを利用することになります。

但し、提携ATMの場合には、アコムなどと同様利用手数料が必ず必要になります。

アコムであれば、急ぎの出金はコンビニで利用手数料を払って行いますが、返済などは全国に1100台以上ある店頭ATMで無料で行うことができます。

直営ATMであれば、手数料がかかりませんので、返済回数が長い場合などには、大きな手数料の差が出ます。

また、モビットには、アコムのようなインターネットバンキングを使った無料で銀行振込みのできる仕組みもありません。

返済の自由度はあるの?

モビットは、もともとプロミスからさまざまな消費者金融会社の運営ノウハウを注入され、アコムなどと同様、ATMによる自由返済方式が中心であり、返済における自由度も高いと言えます。

一括返済も自由にできますし、返済期日以内であればいつでも入金でき、返済金額にこだわらなくても入金はできるのです。

返済方法も、ATMのほか、銀行振込み、郵便書留、銀行口座からの自動引き落としなどが利用できます。
但し、自動引き落としは三井住友銀行、三菱東京UFJ銀行、ゆうちょ銀行に限られ、この点ではアコムと差があるのです。

さらにモビットでは、自動引き落とし以外の返済はすべて手数料が発生します。
従って、モビットには自由度はあるものの、アコムに比べて返済コストが高いと言えます。

一括返済や最終返済の問題点

また、モビットの一括返済や最終返済の場合には、アコムに比べて問題があります。

アコムなどの大手消費者金融会社の店舗は1000店以上ありますが、モビットの場合は自前のATMはなく、コンビニか地方銀行の提携ATMで返済するしかないのが現状です。

コンビニの提携ATMでは小銭対応ができませんので、一括返済や最終返済の場合には、銀行の小銭対応のATMで行うしかありません。

その場合には、利用手数料を上乗せして返済する必要があり、この点では、アコムなどよりもコストがかかると言えます。

また、基本的には分割返済する方がほとんどであり、自前のATMがありませんので、提携ATMの利用になり、毎回利用手数料を払う形になるのです。

60回払いですと、216円×60回=12,960円と結構な差になります。

広告の規制はモビットにはあるの?

大手消費者金融会社は、かって多重債務問題によってテレビでのゴールデンタイム(7時~9時)におけるCMは禁止されていました。

ただ、モビットは銀行系消費者金融会社で貸付金利も18%以下であったために、この規制を受けておらず、ゴールデンタイムでもCMは流せます。

この点は、モビットの有利な点でしたが、この時間帯のCM放映料は高く、もともと金利が低いため収入が少なく、CMにかけられるコストが限られているため、利点を利用していませんでした。

大手消費者金融会社も現在は18%以下の金利になったことにより、ゴールデンタイムにおけるCMは可能になっているはずですが、やはり宣伝費にかけられる金額は限られており、それ以外の時間帯でのCMが多いようです。

モビットと銀行系ローンカードの違い

モビットは銀行系とは言え、あくまでも消費者金融会社であり、銀行が行っているローンカードと同じように発行することはできません。

あくまでも貸金業法の規制対象であり、総量規制の適用も受けるからです。

そのために、銀行のカードローンのように収入に関係なく、高額の融資枠を設定することはできません。

モビットとプロミスの関係

モビットは、プロミスが三井住友銀行グループの100%子会社になった時点で、プロミスの子会社となっています。

ただ、子会社と言っても、別会社であり、顧客情報の共有などは個人情報保護法の関係からできません。

また、モビットには銀行出身者が多くおり、プロミスの子会社とは言え、簡単にプロミスの支配下に入っているとも言えません。

そのため、あくまでも運営手法はモビットに任されており、独自のCMを打ち、会社の運営方法にも差があるのが現状です。

それが合併せずに、両社へ依存になっている理由でしょう。

モビットとプロミスは両方借りられるの?

基本的には、資本系列は子会社ですが、会社としては別で利用者を共有することはできませんので、プロミスで借りている方が、モビットに借入の申込みをすることは可能です。

プロミス独自のブラック情報があったとしても、信用情報機関にそれが登録されていなければ、不利な扱いにはなりません。

あくまでも、通常の他社借入と同様の扱いになります。

ただ、プロミスと比べますと、審査は慎重なだけに、モビットを借りている方がプロミスで断られるケースは少ないと言えます。

しかし、プロミスで借りている方がモビットで断られるケースは多いはずです。

まとめ

アコムとモビットの比較によって、どのような違いがあるのかを中心にご説明してきました。

モビットは、もともと銀行系の消費者金融会社であり、顧客層も信用力の高い方が多いと言えます。

但し、銀行系であるがゆえに、審査には慎重で、プロミスのスコアリングシステムを使っているとは言え、成約率は低いと言えます。

ただ、モビットは銀行系ではありますが、あくまでも消費者金融会社であり、貸金業法の規制対象となり、総量規制の対象ともなっています。

申込みも自動受付機「すぐモビ」がありますが、アコムに比べますと圧倒的に台数は少なく、ほとんどの申込みはインターネットなどを通じた形になっています。
しかも借入の受付のみの機能です。

モビットは返済の自由度は変わりませんが、アコムのように自前のATMがなく、返済などにおいては、提携ATMに頼っており、毎回必ずコストが余分にかかることになります。

ただ、ゆうちょ銀行が使える点はモビットの最大の利点と言えるでしょう。これらの結果、成長力は弱く、2000億円程度の残高にとどまっています。