アコムの金利と返済額の計算方法まとめ

「利息が高くついたらどうしよう…」
「アコムで借りると、金利はいくらになるの?返済額は?」

アコムからお金を借りるとき、最も心配になるのが利息のことではないでしょうか。

お金を返すときには、借りた金額に金利×日数分の利息がプラスされた額を返済しなければいけません。

実は、アコムをはじめとした消費者金融や銀行では、「実質年率」は公表しているのですが、具体的な利息額については自分で計算しないと分かりません。

全額返済するまでの期間によって金額が変わってくるので、一概に「○○円(○○%)」と述べることができないからです。

そこでこの記事では、アコムのカードローンでキャッシングしたときに、具体的に何パーセントくらいの金利が付くのかご説明します。

金利の割合を一覧にするとともに、最低返済額や返済方法、返済金額のシミュレーション結果までお伝えします。また、他社との比較も調べることとします。

この記事を読んでいただくことで、ある程度アコムで借りたときの仕組みや、金額のイメージがつけばと思います。

【目 次】
  1. アコムの金利(年率)と無利息サービス一覧
  2. アコムはいつ・いくら・どうやって返済すればいいの?
  3. アコムの返済方式って何のこと?
  4. アコムはどうやって返済すればいいの?
  5. アコムをお得に利用するには?
  6. アコムの返済額・利息・返済回数の一覧表

アコムの金利(年率)と無利息サービス一覧

まずは、アコムの金利の概要についてご説明しましょう。一見アコムの金利は高いように見えるのですが、初回利用者向けにはお得な最大30日間無利息サービスが存在します。

一覧表でアコムを知ろう

まずは、金利や限度額を含めたアコムの基本情報を一覧にしてみます。

金利 実質年率3.0~18.0%
限度額 1~800万円
無利息期間 契約日の翌日から30日間
※初回利用者のみ。返済期日「35日ごと」で契約することが必要
申込方法 スマホ・ケータイ、パソコン、電話、来店(むじんくん・店頭窓口)、郵送
審査時間
(最短)
最短30分
借入方法 口座振込、ローンカードで引き出し
返済方法 インターネット、口座振替・振込、店頭窓口、アコムATM、コンビニ

限度額は最高800万円となっていますが、あまり高い限度額を希望するのはおすすめできません。

金利も高めですし、そもそも限度額が高いと審査に通過できる確率が若干下がる(アコム側に疑念を持たれやすい)とされているためです。なお、返済が遅れた場合の「遅延損害金」は20.0%です。

最低金利はまず適用されないと考えよう

年利が3.0~18.0%と幅広くなっていますが、初回利用者や少額利用者の場合は3.0%が適用される可能性は低いでしょう。

3.0%で借りるだけの信用がアコム側に蓄積されていないためです。

「3.0~18.0%」と記載されると、つい自分には最低金利が適用されるような楽観的な予想を持ってしまいがちです。

根拠のない楽観に基づいて借りたお金の利用計画や返済計画を立てるのは避けるのがおすすめです。

こうした点を避けるために、「返済シミュレーション」の利用をおすすめします。シミュレーションの使い方については「アコムの返済シミュレーション!50万の返済額は月いくら?」をご覧ください。

利息の計算方法

上記の一覧表で示されているのは、あくまで「実質年率」の金利。実際の利息は、以下のような式で計算されています。

借入残高×借入利率÷365日×利用日数=利息

例えば、借入残高10万円、借入利率18.0%で30日間借りると、利息は以下の通り1479円になります。

10万円×0.180÷365日×30日=1479円

1479円に返済回数をかけると、利息総額が計算できます。なお「返済シミュレーション」だと、自分で計算する手間がありませんのでおすすめです。

絶対使いたいアコムの無利息サービス

一覧表に「無利息期間」という項目がありましたね。これは、初回利用者限定で、契約日の翌日から30日間は利息が付かないというサービスです。

返済日数を「35日ごと」に設定するという条件付きではありますが、明らかにお得なサービス。ぜひ利用させてもらいましょう。

無利息サービスの利用方法は「アコムの無利息期間を利用してお得にキャッシングをする方法」をご覧ください。

アコムの金利は特別高いわけではない

まずは下記の表を見てください。

会社名 金利
アコム 3.0%~18.0%
プロミス 4.5%~17.8%
SMBCモビット 3.0%~18.0%
アイフル 4.5%~18.0%

アコムの金利は最高が18.0%と他社カードローンと比べても大差はありません。わずかにプロミスの上限金利が低くなっているだけで、その他はほぼ同じ利率です。

利息制限法で定められている上限金利20%に比べて、アコムは2%ほど低く、どの消費者金融でも限度額100万円以内の借り入れであれば適用される金利なのです。

消費者金融の場合、契約当初は上限金利からスタートするのが基本です。最低金利で比較するとアコムは3.0%とSMBCモビット同様に低いです。

しかし、金利は限度額に応じて設定され、限度額が低ければ金利は高くなり限度額が高くなれば金利は低くなるという仕組みです。

そのため、アコムで低金利の借り入れをするには高い限度額が必要になり、最低金利の3.0%を設定してもらうためには最高限度額である800万円が必要になります。

アコムは消費者金融ですから総量規制の対象となります。最高限度額である800万円を設定されるには年収2400万円以上必要になります。

このことからも最低金利が設定されることはまず無理だということが言えます。

アコムの返済額は最終借入残高で決まる

アコムの返済方式は「定率リボルビング方式」を採用しています。これは返済額を決めるための方式であり、金利に直接影響することはないです。

この方式が原因でアコムの金利が高いというわけではありません。

アコムの金利よりも利息節約がポイント

金利が高いと、絶対に高い利息を払わないといけないというわけではありません。返済の仕方次第では高金利のカードローンでも利息を節約することが可能です。

アコムの返済サイクルは毎月1回もしくは35日ごとです。いずれも返済日に支払う額は「元金+利息」となり、利息に優先的に充てられます。そのため、繰り上げ返済を積極的に行ったり、ボーナスで一気に返済すれば、元金を大幅に減らさなければいけません。

アコムの毎月の返済は少額で済むため、あまり実感が無いかもしれませんが元金の減りが遅く、利息を多く払ってしまう可能性が高いのです。

アコムの金利が高いのは間違いではありませんが、金利が高い低いよりもそれをどう解決するのかを知ることのほうが大切です。

アコムのお得な返済方法や返済額の節約を徹底解説」でアコムをお得に返済する方法を解説していますので、ぜひご覧ください。

アコムの「金利が高い」を解決するには

アコムの金利が高いという問題を解決する方法は下記の4つがあります。

  • 約定返済額を多めにする
  • 35日ごとの返済方法で月1の返済にする
  • 繰り上げ返済する
  • 手数料無料で返済する

約定返済額を多めにする

アコムの返済方法は大きく分けて約定返済と随時返済に分かれます。

約定返済は毎月決まった日に返済する方法で、随時返済は約定返済とは別に好きなタイミングで返済する方法のことです。

約定返済とは要するに必ず支払わなければいけない返済のことで、これを最低返済額といいます。最低返済額は各カードローン会社で異なります。

とりあえず毎月、最低返済額を支払いしていれば問題はありません。最低返済額は利用者の負担にならない程度の金額で設定されています。

毎月支払っても家計に響かない金額となっていることが多く、基本的に少額です。

毎月の返済負担が軽いのは利用者にとって良いことのように思えますが、返済額が少ないと元金返済に充てられる分が少なく利息への充当率が高くなるため、なかなか元金が減らないというデメリットがあります。

これを解決するには約定返済額を少しでも多めに返済することです。

利息は元金に金利を掛けた額になりますので、当然元金が少ないほど利息は安くなります。

つまり毎月の返済額を多めに払うことで元金を早く減らし、結果的に利息も安く済ませることができるということです。

毎月1,000円程度でも構いませんので、最低返済額よりも多めに払うようにしましょう。

35日ごとの返済方法で月1の返済にする

初めてアコムを利用するという人は返済サイクルを「35日ごと」にすると「30日間金利0円サービス」が適用されます。

アコムの返済日について詳しく知りたい方は「アコム返済日まとめ!返済期限と延滞リスク」をご覧ください。

文字通り30日間は金利が0円ですから、こっちの返済方法のほうが利息は安く済みます。

ただし、返済期間が長くなり、支払期日ギリギリの返済では次回の返済日が遅くなるため、利息が高くなってしまう場合もあります。

返済サイクルを35日で設定しても、返済は35日単位ではなく月1ずつ返済していくことをおすすめします。

随時返済する

先にも説明したとおり随時返済とは約定返済とは別に好きなタイミングで返済する方法のことです。

返済日より15日常前の入金は追加返済の扱いとなります。

約定返済には必ず利息が含まれますが、随時返済の場合はすべて元金返済に充てられます。

ボーナスや臨時収入が入ったときに随時返済で一気に元金を返済してしまえば利息を大幅に節約できます。

手数料無料で返済する

アコムは返済方法によって手数料無料のものと有料のものがあります。

無料の返済方法を利用すれば、毎月の返済で利息以外の余計な費用を節約できます。

アコムの返済方法で無料のものは「口座振替」「インターネット」「アコムATM」「店頭窓口」の4つです。提携ATMと銀行振り込みは手数料が発生します。

提携ATMの利用手数料は108円~216円、銀行振り込みは多いと600円近くにもなります。

一度にかかる手数料は微々たるものかもしれませんが、それを毎月繰り返していると年間で数千円にもなってしまうのです。たかが数百円でも侮れません。

アコムを返済するときはぜひ手数料無料の返済方法を利用しましょう。

アコムの詳細はコチラ >>

アコムの金利は下げられる!高い金利で悩んでいる方必見です!

毎月しっかり返しているものの、アコムの借金が減ってる気がしないとお悩みの方も多いのではないでしょうか? 今の金利は審査で決められたから我慢するしかない・・・と諦めてしまう方もいますが、実はアコムの金利を下げる方法があります。 ここではアコムの金利を下げる方法について解説していきます。アコムの金利が高いとお悩みの方は、ぜひ参考にしてください。

限度額は増額できる

最初に利用したときに限度額が決められますが、場合によっては限度額以上の金額を借りたくなる場合もありますよね。

アコムでは、利用後に限度額の増額を依頼することができます。

アコム総合カードローンデスク「0120-629-215」まで電話すれば、増額するかどうかの審査に入ってくれます。

審査に通過すれば、借りる金額を増やすことができます。

増額審査に通過するためのポイントは「アコムの限度額は増額可能?追加融資を受ける方法を徹底解説」で詳しく解説していまうす。

アコムの限度額増額で金利を下げる

金利を下げる方法と聞いて「アコムよりも低い金利のカードローンに借り換えする」と思った方も多いかもしれません。

確かにその方法でも金利は下げられますが、中にはカードローン会社を変えたくないという方や、借り換えしても金利がさほど変わらなかったという方もいるかもしれません。

借入先を変えずに金利を下げる方法として代表的なのは、限度額の増額です。

アコムに増額審査を申込めば、「この客は限度額を増額しても問題ないか」という審査をしてくれます。

晴れて増額に成功すれば限度額が増額され、金利を下げてもらうことも可能です。

アコムを増額しても金利の引き下げは絶対ではない!知っておきたい金利のルール

「限度額が10万円から20万円に上がったから金利を下げてもらえる!」こんな安易な考えをしている方、実は少なくないです。

確かに増額すれば金利は下げてもらえることもありますが、あくまでも可能性に過ぎず絶対ではありません。

特に増額後の限度額が少額ですと金利を下げてもらえる可能性はかなり低いといえます。

お金の貸し借りをする際、利息の上限を定める「利息制限法」という法律があるのをご存知でしょうか?

これは銀行や貸金業者からの借り入れに適用されるもので、金融機関は絶対に守られなければいけない金利のルールなのです。

利息制限法では限度額に応じて金利の上限を3段階に設定しています。

元金 金利
10万円未満 年20%まで
10万円以上100万円未満 年18.0%
100万円以上 年15%まで

貸付金額によって上限金利は変わりますが、最大でも年20%までとしており、これを超えて貸し付けることはできません。

たとえば、元金が15万円であれば最大で18.0%にまで設定は可能でも19%や20%の利率を設定することはできないということです。

金利を下げることは利用者にとってメリットがありますが、金融機関側にとってはさほどメリットはありません。

なぜなら儲けが減ってしまうからです。

特に限度額が少ないうちから金利を下げてしまうのは金融機関にとってデメリットのほうが大きいといえます。

限度額がある程度高額の領域までいかないと、金利を下げても十分な利益を確保することができないからです。

上記の表からもわかるとおり、限度額が100万円以上になると金利は強制的に年15%にまで引き下げられます。

限度額100万円以下の増額でも利用実績次第では金利を下げてもらえることもありますが、正直それは期待できません。

実際にアコムで限度額増額に成功した人は多いですが、100万円以下で金利を下げてもらったという人はかなり少ないです。

アコム増額で金利を下げてもらうには、最低でも限度額が100万円以上になってからだと思ったほうが良いでしょう。

増額は簡単じゃない!返済実績と申告情報でアピールが必須!

増額申請すれば誰でも審査に通るわけではありません。

契約時に設定された限度額よりも高い限度額を設定し直してもらうわけですから、申込時よりも自分が優良顧客であることをアピールする必要があります。

  • 返済実績
  • 属性がパワーアップしている

上記2つは増額審査をクリアするためには欠かせません。

アコムがお金を貸すときにもっとも重視しているのが借りる人の信用です。

アコムでは貸したお金が返済されないことを一番恐れています。

だからこそきちんとお金を借りて、1度も遅れずに返済する人を信用に値する顧客として評価します。きちんと返済していると、できる限りお金を貸そうと思ってくれるのです。

返済実績は「1年以上返済し続けている」「1度も遅れがない」この2つが必要です。1度や2度きちんと返しただけでは実績として評価してくれません。

また申込時よりも自分の収入や雇用形態など属性がパワーアップしていると増額審査は有利になります。

それだけ返済能力が高くなっているわけですから、増額後もきちんと返済してくれるだろうと評価してもらえます。

たとえば、給料がアップした、アルバイトから社員に昇格したなど自分の属性が以前よりもパワーアップしたという場合は遠慮せずにアコムにアピールすると良いでしょう。

アコムの金利は交渉で下げてもらえる?

アコムの金利は審査によって決められますが、交渉次第では提示された金利から更に引き下げてもらえる可能性があります。

はじめてアコムを利用する場合は交渉の成功確率は低い

アコムの金利引下げ交渉は、アコムから「この人は貸したお金をきちんと返してくれる人だ」と信用してもらうことが必須条件となります。

アコムなどのカードローンは担保も保証人も不要と利用者にとってメリットが大きいですが、お金を貸す側からすればリスクが高い融資商品です。

万が一、返済不能になれば貸し倒れの危険性もあります。だからこそ「信用」が重要となります。

信用は1日2日でできあがるものではありません。長期的に利用し続け、遅れることなくきちんと返済していくことが必要です。

そのため、初めて利用するアコムで金利引下げの交渉をしても、アコム側からすれば利用者が信用できる人物かどうか判断がつかないため成功する確率はゼロに近いといえます。

アコムの金利引き下げの交渉は、時間をかけてアコムとの信頼関係を築くことが大切なのです。

アコムに金利引下げ交渉するタイミング

新規契約時に金利引下げ交渉が成功しにくいのであれば、どのようなタイミングで交渉すればよいのでしょうか?ここでは金利引下げ交渉のタイミングについて解説します。

アコムに金利引下げ交渉は下記のようなタイミングで行うのがおすすめです。

  • 追加借り入れする場合
  • 増額申請する場合

アコムを契約してからしばらく利用実績を積み上げ、同じ限度額内で追加借り入れする際に取引期間や返済実績次第では交渉に応じてくれる場合があります。

ここで重要なのは、いかに自分がアコム側にとって取引を続けることでメリットある人物だということをアピールできるかです。

特に他社借り入れが一切なくアコムだけを利用している人ならアコム側にとっても有益な顧客となり得ますので交渉するチャンスです。

アコムは限度額の増額申請ができます。同じ限度額内で借り入れするよりも交渉の成功確率が高まります。

また利息制限法により金利の上限は下記のような決まりがあります。

借入額 金利上限
10万円未満 20%
10万円以上100万円未満 18.0%
100万円以上 15%

借入額が10万円以上になれば金利は必然的に18.0%にまで下げられ、借入額が100万円以上になれば金利は15%にまで下げられます。

増額によって金利が下がるタイミングで、さらなる引き下げの交渉をすると成功する確率が高いです。

増額申請を検討している場合は、そのタイミングでぜひ金利引下げの交渉をしてみると良いでしょう。

金利引下げ交渉を成功させるためには

闇雲に交渉しても金利を引き下げてもらうことはできません。

金利引下げ交渉の確率をあげるためには、アコムから信用できる優良顧客であると認識してもらう必要があります。具体的な条件としては下記の6つが挙げられます。

アコムを長期的に利用している

1つのカードローン会社と長期に渡り取引していると、そのカードローン会社に信用してもらうための情報が多く伝わるため交渉の成功率があがります。

アコムにとっても長期取引のある方は今後も継続的に取引してくれる可能性が高いため逃したくない優良顧客ですから、交渉がしやすいのです。

延滞なく返済する

あたりまえのことですが、毎月の返済は期日に遅れずに行うことです。これができないということは約束が守れない=信用できない人と思われてしまい、交渉を有利にすすめることができません。

どんなに長くアコムを利用していても返済延滞してしまうと優良顧客と見なされません。金利を下げたいのであれば1日でも返済が送れないように心がけましょう。

他社ローンも延滞しない

アコムの返済だけ期日を守っていれば良いわけではありません。

他社ローンで返済延滞した場合でも、個人の信用情報には延滞の記録が付けられます。

アコムでも個人信用情報機関を通じて利用者の信用情報は必ずチェックしていますので、そこで延滞の事実が知られてしまいます。

そのため、金利引下げの交渉をする場合には他社で延滞情報があると、信用できない人だと判断され金利を引き下げてもらえない可能性が高いです。

高額の借り入れをする

借入金額が高額になると、それだけ支払う利息は多くなります。きちんと返済できていれば金融機関にとっては優良顧客ということになります。

安定した収入が継続的にある

収入が安定していなければ返済不能のリスクが高くなります。そのため、金利引下げをしてもらうことができません。

交渉する際は必ず収入が安定していてそれが継続的にある状態でのぞみましょう。

他社と競合させる

交渉において他社と競合させることは基本中の基本です。それはカードローンの場合も同じです。

「〇〇社では同じ金額を借りるのに金利はこれくらいだったので、これより低い金利にしてもらえればこっちで借ります」といったように他社に借り換える雰囲気を漂わせて交渉してみると良いでしょう。

こんな人はアコムの金利引き下げ交渉はしないほうが良い

アコムへ金利引下げの交渉をしたほうが良い人もいればいないほうが良い人もいます。より正確に言えば交渉しても応じてもらえない人です。

下記に該当する人はアコムの金利引下げ交渉には応じてもらえません。

  • 契約したばかりの人
  • 延滞履歴のある人

金利を引き下げてもらうにはアコムからの信用が何より大切です。契約したばかりでは当然ながら信用が全くありませんので、交渉しても金利引下げはされないでしょう。

また長期的にアコムを利用していたとしても、アコムから不良顧客と判断されれば金利引下げは難しいです。

具体的には信用情報に傷がついている人です。アコムで延滞経験があればまず金利引下げは無理でしょう。

長期的な延滞だけでなく、短期間の延滞でもそれを何回も続けていればアコムからの信用は下がってしまいますので交渉するだけ無駄というものです。

交渉で金利引下げしてもらいたいのであればアコムから信用されることです。

アコムを借り換えて金利を引き下げる

金利を下げる最もシンプルな方法は今よりも低い金利のカードローンに借り換えるという方法です。

アコムなどの消費者金融はどこも上限金利が軒並み18.0%と高いです。銀行カードローンは上限金利が高くても14%程度ですから、それだけでも借り換える価値があると言えます。

借り換えによる金利引下げはシンプルな方法ではありますが、決して簡単ではありません。当然ながら審査を受けなければいけませんし、金利が低い分、審査基準は厳しくなります。

アコムはいつ・いくら・どうやって返済すればいいの?

金利についての基本的な知識を頭に入れたところで、次に返済方法や返済期日、返済方式についてご説明します。

アコムの金利は借入額&審査で決まる

返済金額を決めるのは、金利と借入額です。金利は別として、申込時に借入希望額を記入することになりますが、審査に通過したからと言って必ずしも希望どおりの金額を借りることはできません。

借入額は、アコムの申込者に対する「信用」で決まってきます。

初回利用時は、100万円以上という多額の借入を希望するのは避けた方が無難でしょう。

何度か借入をして、真面目に返済することで「信用」を積み重ねたら多額の借入が可能になるイメージです。

最少返済額のカラクリ

アコムでは、借入額と返済回数に応じて毎月の返済金額が決められています。

「35日ごと返済」にした場合の返済早見表がこちらのページに掲載されています。それによると、借入利率18.0%・返済回数10回(返済期間1年間)で10万円を借り入れた場合、毎回の返済額は11000円で、返済総額は109710円になります。

それに対して、返済回数25回(返済期間3年間)にすると、毎回の返済額がたったの5000円になる代わりに、返済総額は123709円に増えます。

返済額を減らすとなかなか元金が減っていかず、返済総額が増えるのです。したがって、返済総額を考えればなるべく少ない返済回数で済ませるべきです。

ただし、1回当たりの負担額を増やしたくないということであれば、ぎりぎり払える額を毎月支払うようにして、可能な限り返済回数が少なくて済むように工夫しましょう。

アコムの返済方式って何のこと?

返済方式とは、支払額や支払総額の設定方法のことを指しています。アコムでは、「定率リボルビング方式」という返済方式を採用しています。

定率リボルビング方式とは、いわゆる「リボ払い」の一種。借入金額に一定の割合をかけた金額(1000円未満は切り上げ)です。この「一定の割合」は以下のように変化します。

限度額 割合
(金利18.0%の場合)
1万~30万円 4.2%
30万円超~100万円 3.0%
100万円超 3.0%、2.5%、2.0%、1.5%のいずれか

例えば、限度額10万円の場合は、10万円×4.2%=4200円で、1000円未満切り上げなので毎月返済額は5000円以上となります。

返済日は決められる!

返済日が給料日直前に固定されていたりすると困りますよね?

給料日直前で生活費のやりくりにすら困っているのに、勝手に数千円から1万円引き落とされていたら…返済できたとしても、数日間はまともにご飯も食べられず辛い思いをすることになります。しかも毎月です。

だから、便利なカードローン選びのポイントは、返済日が柔軟に決められることなんです。

その点アコムでは、自分である程度返済日をコントロールすることができます。

これは大きなメリットです!それなのに、実は自分の給料日やライフスタイルに合わせて上手に利用できている人の少ないメリット。

これをどれだけうまく使えているかどうかで、アコムの返済の便利度はかなり変わってきます。

大きく分けると「35日ごと」か「毎月指定期日」の2つがあります。どちらを選んでもよいのですが、ここでは「35日ごと」をおすすめしたいです。

自分で返済日をコントロールできるということもありますし、加えて先ほどご説明した無利息サービスは35日ごとにした場合しか適用されません。ここでは、35日ごとを選択する前提で話を進めます。

35日ごと返済というのは、前回返済した日から35日目が次の返済期日になるルールです。例えば1月1日に返済した場合、次の返済期日は35日後の2月5日となります。

そして、仮に次の返済を1月31日にした場合、次の返済期日は1月31日の35日後、3月7日となります(閏年ではない場合)。

したがって、最初の返済の時に給料日直後に返済するようにすれば、次以降もずっと給料日直後に返せるようになるんです。これは、給料日が毎月10日だろうと15日だろうと20日だろうと同じです。

どうせなら、少しでも余裕を持って返していきたいですよね。それであれば、「35日ごと」を選んだ方がお得ですよ。

アコムはどうやって返済すればいいの?

返済金額と返済期日がだいたい分かったところで、最後に返済方法の説明です。「どこで返せばいいの?」ということですね。

これは、先の一覧表に書いておきました。「インターネット、口座振替・振込、店頭窓口、アコムATM、コンビニ」です。

この中で、一番楽なのは口座振替です。電気代やガス代と同じで、口座を指定するだけで毎回自動的に引き落としてくれるので、いちいち返済する手間が省けます。「面倒はいや」という人は、口座振替を選んでおけばよいでしょう。

ただ、口座振替だと返済期日が毎月6日(土日祝の場合はその次の営業日)に固定されています。6日にされると苦しい、という人はいますよね。そういう人は、口座振替以外の方法を選んだ方がいいです。

店頭窓口・アコムATM・コンビニについては何となくイメージできるのではないでしょうか。銀行やコンビニのATMでお金を振り込んだことのある人も多いと思うのですが、やることはだいたい同じです。

アコムが利用できるコンビニについては「アコムが借入返済可能なコンビニ一覧|利用時間と手数料に注意!」をご確認ください。

残りのインターネットとは、インターネットバンキングを利用する方法ですね。24時間自宅から振込ができるので便利ですが、口座を持っている金融機関でインターネットバンキングの契約をしていないと使えないのには注意しましょう。

アコム遅延損害金の金利は高い?計算方法は

アコム利用時に金利が発生するのは借り入れしたときだけではありません。

返済を遅延した場合には遅延損害金という言わば罰金みたいなものを払わなくてはいけません。

ただでさえアコムの金利は高いのに、遅延損害金も払わないといけないとなればとんでもない話ですね。

ここではアコムの遅延損害金の金利や計算方法などについて解説していきます。

アコムの遅延損害金利率は高い!

遅延損害金の利率は、利息制限法により最大20%と決まっています。

アコムの遅延損害金利率は最大である20%で設定されています。アコム金利が上限で18.0%ですからそれよりも高い利率です。

ただし、遅延損害金利率が20.0%なのはアコムに限ったことではありません。

アコム以外にも20%で設定しているカードローン会社はたくさんあり、大手消費者金融のプロミス、SMBCモビット、アイフルはいずれも遅延損害金利率が20.0%となっています。

決してアコムが特別に高いというわけではありません。

遅延損害金はいつから発生?延滞日数の数え方は?

遅延損害金が発生するのは返済期日の翌日からです。1日遅れただけでも遅延損害金は払わなくてはいけません。

たとえば、返済日が10月5日であれば10月6日から遅延損害金が発生するということです。

延滞日数は延滞開始日から実際に支払いした日までの日数となります。

たとえば、返済日が10月5日で実際に支払った日が10月15日だった場合、10月6日~10月15日までの10日間が延滞日数となります。

人によってはどうしても期日までに返済できない場合もあるかもしれません、その場合、アコムに連絡して支払いを延期してもらうことも可能です。

しかし、アコムが延期に了承しても延滞であることに変わりはありませんので遅延損害金は払わなくてはいけません。

もちろん前もって連絡しておくことでアコムから催促の連絡が来なくなる、無断で延滞するより印象が良いといったメリットは有りますので、返済が遅れそうなときは必ず連絡するようにしましょう。

アコム遅延損害金の計算方法

遅延損害金の計算式は下記のとおりです。

借入残高×遅延損害金利率÷365×延滞日数

では実際に上記の計算式に数字を当てはめて、遅延損害金を計算してみます。

例1)

  • 借入残高30万円
  • 遅延損害金利率20%
  • 延滞日数20日

30万円×20%÷365日×20日=約3,287円

例2)

  • 借入残高100万円
  • 遅延損害金利率20%
  • 延滞日数40日

100万円×20%÷365日×40日=21,917円

借入残高が高くなるほど、延滞日数が長くなるほど遅延損害金は高くなります。もし返済を延滞してしまった場合は、できるだけ早く支払うようにしましょう。

アコムをお得に利用するには?

アコムの基本情報はお伝えしましたが、ではどう使えばいいのか、というのが問題ですよね。ここでは、返済に関連して2つコツをお伝えしたいと思います。

参考:アコムのお得な返済方法や返済額の節約を徹底解説

返済シミュレーションを使おう

借りる前に金利が気になるのは、要するに利息もついた状態でいくら返済すればいいのか、見通しがつかないからではないでしょうか。

あらかじめ、どれくらいの期間・いくらずつ・合計いくら返済すればいいのか頭に入れれば、不安もだいぶ解消されます。

そこで、返済シミュレーションの使用によって確認することがマストになります。

アコムだと、こちらのページから借入希望額・借入利率・返済回数を入力することで、返済金額が分かります。また、返済回数の代わりに返済金額を入力して返済回数を知ることもできます。

返済額を増やして返済回数を減らそう

返済回数が増えるほど、つまり毎回の返済額が少ないほど、返済総額は増えていきます。例えば、実質年率18.0%で50万円を借りたケースを想定してみましょう。

返済回数10回(1年以内)と51回(5年以内)で返済総額を比較すると、何と約20万円の差になります。借りたのが50万円なのに、返済の仕方次第で20万円も差がついてしまうのです。

これが金利のマジックで、毎回の返済で楽をするとかえって損をしてしまうということ。

そうだとすれば、できる限り一回当たりの返済額を増やし、そして繰上返済をした方が返済総額が減ってお得になります。ボーナスの時期などを利用して、少しでも早く借金から解放されましょう。

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アコムの返済額・利息・返済回数の一覧表

最後に、アコムにおける返済額・利息・返済回数などを早見表にし、その後他社と比較してみます。あくまで参考程度にお使いください。

ここでは、返済期日35日ごと、金利は3.0%・7.7%・18.0%の3種類で考えます。

借入額10万円

金利 返済期間 返済回数 返済額 返済総額
3.0% 1年以内 10回 11,000円 101,473円
2年以内 18回 6,000円 102,617円
3年以内 26回 4,000円 103,915円
7.7% 1年以内 10回 11,000円 103,901円
2年以内 18回 6,000円 107,097円
3年以内 28回 4,000円 110,944円
18.0% 1年以内 10回 11,000円 109,710円
2年以内 20回 6,000円 118,930円
3年以内 25回 5,000円 123,709円

借入額30万円

金利 返済期間 返済回数 返済額 返済総額
3.0% 1年以内 10回 31,000円 304,695円
2年以内 20回 16,000円 308,833円
3年以内 29回 11,000円 312,861円
7.7% 1年以内 10回 32,000円 312,053円
2年以内 19回 17,000円 322,605円
3年以内 31回 11,000円 336,220円
18.0% 1年以内 10回 33,000円 329,141円
2年以内 20回 18,000円 356,809円
3年以内 30回 13,000円 385,927円

借入額50万円

金利 返済期間 返済回数 返済額 返済総額
3.0% 1年以内 10回 51,000円 507,913円
2年以内 20回 26,000円 515,097円
3年以内 31回 17,000円 523,165円
7.7% 1年以内 10回 53,000円 520,202円
2年以内 20回 27,000円 539,631円
3年以内 30回 19,000円 558,004円
18.0% 1年以内 10回 55,000円 548,569円
2年以内 20回 30,000円 594,690円
3年以内 31回 21,000円 649,464円

借入額100万円

金利 返済期間 返済回数 返済額 返済総額
3.0% 1年以内 10回 101,380円 1,013,795円
2年以内 20回 51,322円 1,026,449円
3年以内 31回 33,564円 1,040,485円
7.7% 1年以内 10回 103,563円 1,035,625円
2年以内 21回 53,436円 1,068,728円
3年以内 30回 36,751円 1,102,516円
15.0% 1年以内 10回 107,003円 1,070,026円
2年以内 21回 56,820円 1,136,401円
3年以内 31回 40,178円 1,205,341円

※100万円以上の場合、利息制限法により金利の上限は15%となります。

他社と比べて返済額は多いのか?

最後に、他社と比較してみましょう。借入額30万円、原則として返済期間3年以内、金利は上限という設定で、返済額と返済総額がどうなるか見てみます。

会社・ブランド 金利 返済回数 返済額 返済総額
プロミス 17.8% 36回 10,815円 389,345円
アイフル 18.0% 30回 13,000円 385,927 円
SMBCモビット 18.0% 36回 10,845円 390,431円
レイク 18.0% 67回 7,000円 467,211円
三井住友
銀行
14.5% 36回 10,326円 371,733円
三菱東京
UFJ銀行
(バンクイック)
14.6% 36回 10,340円 372,256円
みずほ銀行 14.0% 36回 10,611円 371,381円
アコム 18.0% 30回 13,000円 385,927円

レイクのみ、返済回数を指定できない返済方式のため、返済額・返済総額とも特異な値になっていますが、それ以外は概ね37万円~39万円です。

消費者金融の中では、アコムは返済総額が安い方。ただし、銀行カードローンだと金利が低い分返済総額もやや低くなっていますね。

銀行カードローンの金利が低いのは、審査が厳しいことの裏返し。金利が低いからと言って安易に銀行カードローンに手を出すと、あっさり審査落ちになってしまう可能性もあります。

10万円~30万円の借り入れならアコムがお得!金利が高いのに何故?

アコムの金利は年18.0%とお世辞にも低いとはいえません。金利を重視されている方ならまずアコムに申し込もうとは思わないでしょう。

しかし、それでも借入希望額が10万円~30万円程度で考えているのであれば銀行カードローンよりもアコムを利用したほうがお得です。

その理由はアコムには「30日間金利0円サービス」があるからです。

30日間金利0円サービスをうまく利用すれば30日間は無料でお金を貸してくれますので、借りたお金を返すだけでOK。利息を払う必要は一切ありません。

どのカードローンに申し込もうか悩んでいるのであれば、「いくら借りようと思っているのか」「返済期間はどれぐらいで考えているのか」を念頭に考えてみると良いです。

もし借入希望額が30万円以下で、返済期間が4ヶ月程度で考えているなら、アコムは銀行カードローンで借りるよりもお得です。

アコムの30日間金利0円サービスなら銀行よりも利息が安い!

アコムの30日間金利0円サービス期間中に返済すると、返済額はすべて元金返済に充てられます。タダでお金を借りてタダで返すことが可能です。

たとえば、アコムから10万円借りて30日間金利0円サービス期間中に10万円を返済すれば、それだけで返済は完了です。

金利0%ならどんなに低金利の銀行カードローンでも太刀打ちできませんね。

また30日間金利0円サービス期間中に全額返済できなくても短期間で返済できれば銀行カードローンよりもお得に済ませることもできます。

たとえば、下記の条件で30万円を借りて3ヶ月で返済した場合の利息額を見てみましょう。

  • アコム:金利18.0%、30日間金利0円サービスあり
  • みずほ銀行カードローン:金利14%、金利0円サービスなし

アコムの利息総額は約4,447円なのに対し、みずほ銀行カードローンの利息総額は約8,839円です。

30日間金利0円サービスを利用すれば、低金利の銀行カードローンで借りるよりも利息を節約することが可能です。仮に返済期間が1年間だとしても利息総額は銀行カードローンと同等もしくはそれよりも安く済ませられます。

参考:アコムの無利息期間を利用してお得にキャッシングをする方法

まとめ

アコムの金利は、一見かなり高いのですが、大手消費者金融の中では一般的な水準です。最大30日間無利息サービスを使えば、返済総額を少し抑えることも可能となっています。

カードローン利用前に、必ず返済シミュレーションを行って返済額や返済総額をチェックするようにしましょう。